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加須市郷土かるた

今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。 そして、このお休みを利用して仕入れなどのため、朝一で浅草へ行ってきました。 今日は思いのほか道が空いていて、浅草まで快適なドライブができました。   ところで、ウチの小学生の娘が最近学校でかるたをやっているとかで、これをやろうと言ってもってきたのがコチラ。 シューリパブリックの工房がある加須市の「郷土かるた」です。 じつは、加須市は2010年の3月に隣接する騎西町、大利根町、そして北川辺町と合併し、新たな加須市としてスタートしています。 なので、私たちにしてもこれまでは単に隣接する隣の町だったのが同じ市内になったわけで、それらの特産物などが加須市の特産物ということになって、やや親近感がわきました。 そんな合併を記念して作られた郷土かるたです。 このかるたを見ていると、私も知らなかったことがたくさんあったり、なかなか趣のある土地が近くにあることがわかります。 加須市の中でも南側にある旧騎西町は、イチジクや藤の花でゆうめいだったり、北側にあって利根川の向こう側に位置する旧北川辺町は、埼玉県でも有数の米どころなのだそうです。 そのほか、下総皖一さんは旧大利根町の出身だそうで、それにちなんで大利根地区では童謡を押しているようです。   シューリパブリックにお越しくださるお客様は、ほとんどが遠方から来てくださっていて、こうして改めて加須市やその周辺を見直してみると、ちょっとした観光やお昼ごはんにお勧めできるところが、思いのほかたくさんあることがわかります。 加須市やお隣の久喜市を合わせると、昔はなかったけれど最近になってできた素敵なお店がたくさんあります。 パン屋さんやカフェ、地元の特産品を買えるお店などなど。 決して都会ぶっているお店ではなく、ましてや地元の人たちがコジャレて行くわけでもなく、素直に素敵なお店が増えているのです。 先日、ウチの奥様と一緒にお昼ご飯を食べに行った鷲宮の「CHITACHITA」といカフェは、その日は若い女性たちで切り盛りしていて、気配りから中華鍋の振り方から料理のセンスから、すべて素晴らしくてまた行きたいと思えるお店でした。 さすがにこのような情報は郷土かるたには書いてありませんが、普通に生活していて伝わってくる情報ですので、お客様にもお伝えしたいと思っています。 都心からはちょっと離れていますが、気分転換の小旅行と目的地として考えると、とっても適しているところです。 私たちシューリパブリックの工房へお越しいただくときには、ちょっと早めに来て地元を軽く観光してみてはいかがでしょうか?   次のイベントは、12月3日(土)と4日(日)にRifare大阪店さんにて開催の予定です。   シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。 今週末のスケジュールはこちら。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは  info@shoe-republic.com です。

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