余談ですが、今日は私の住む埼玉県北東部では突然のゲリラ豪雨に見舞われました。
私自身は建物の中で作業をしていたので全く何の影響もありませんでしたが、傘を持っていなかった方や、持っていても全く役に立たなかった方もいたのではないかと思います。
私もそうですが、作業以外の外出の時には基本的に革靴を履くので、今日みたいな雨の場合にはもう靴がグチョグチョに濡れてしまいます。
もしそうなった時には、できるだけ水分をふき取り、その後はしっかりと乾燥させてあげるのが良いでしょう。
型崩れの心配もあるでしょうけれど、まず乾かすことが優先です。
さて、先にインスタでお知らせしていますが、みなさん大好きなこちらの革、アノネイのボカルーが残すところあと1足分となりました。
もっとたくさんあるように見えますが、このうちの1足分はお取り置きのご予約をいただいているため、実際には残りあと1足なのです。
プリップリの革で、生地のクオリティが高く大変キレイな仕上がりで、なおかつ靴になった時の適度な弾力が申し分ない大変素晴らしい革です。
シワの入り方と断面の様子はこんな感じ。
あれ?
これって先日ご紹介したあの革に似ていませんか?
そうです、私もこの革を出してみて気づいたのですが、先日ご紹介したcellington(チェリントン)に雰囲気がとっても似ています。
厳密に言えば違う革ですし、作っているタンナーも生産国も違うので他人の空似なのかもしれませんが、雰囲気やラスティングの際の革の質感、仕上がった時の質感も結構似ているように感じます。
黒の色味の近いかもしれません。
ともあれ、今となってはなかなか簡単に入手できる革ではないので、この革でずっと永く履くためのエースとなる靴を作っておきたいという方は、お一人だけ(先着)になりますがご連絡ください。
アノネイのボカルーって、本当に仕上がりがキレイなんですよね。
今月中にご連絡がなければ、私の靴を作っちゃおうかなぁ。
基本的にお客様優先なので、ご連絡をお待ちしています。
普段から20年くらい履いていただくつもりで靴を製作しています。
★★★お知らせ★★★
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