消費税率改定に際しての経過措置のこと

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その前に、余談ですがイチローさんと豊田章男社長と小谷真生子さんの対談がおもしろかったです。

お時間のある方は、こちらを観てみてください。

さてタイトルの件ですが、今年の10月から消費税率が10%になることが予定されています。

軽減税率などもありますが、私たちシューリパブリックで扱っているオーダーメイド靴は10%の商品に該当します。

税率が10%になるのは、2019年の10月以降に納品するものに対してということなので、

2019年9月にご注文いただいても納品が10月以降となると、消費税率は10%となります。

ただし、ここで経過措置というものがありまして、数年前の5%から8%に変わった時も同じでしたが、

納品まである程度時間のかかるものにおいては、経過措置がとられまして、

具体的にそれは何なのかと言いますと、2019年3月末日までにご注文いただいたものに関しては、

納品が2019年10月以降になったとしても、消費税率は8%を適用するというものです。

なので、確実に消費税率8%を適用するのであれば、2019年3月末日までにご注文ください。

そういったことが、国税庁からアナウンスされているようですので、お伝えさせていただきます。

ちなみに、2019年4月以降のご注文でも、納品が2019年9月末までに終わっていれば、その場合は消費税率は8%が適用になります。

ただ、あくまでも推測ですが、私たちシューリパブリックにおいては現時点でも納期が約7か月となっていまして、さらに3月には駆け込み需要が見込まれますので、

4月以降のご注文の場合には、消費税率は10%が適用になる可能性が非常に高くなります。

消費税率に関しては、皆様それぞれにご意見があるかと思いますが、この経過措置に関しましてはほぼ決まっていることなので、柔軟に対応していくのが良いのだろうと思っています。

あとは、どこまでが注文とされるかということですが、これまでも私たちシューリパブリックでは、ご都合でお越しいただけないお客様に於かれましては、メールなどでご注文をお受けしていましたので、

ご連絡をいただいてそれで実際に製作に入れる状態になれば、ご注文ということでよいかと思います。

細かい点に関しましては、いろいろと取り決めがあるようですので、国税庁からの情報に従うことになります。

そのうち、また靴をオーダーしようかなぁて思っていらっしゃるお客様、お早めにご連絡ください。


お知らせ

【 お知らせ 1 】

3月2日(土)と3日(日)に、長野市のIVY PRODUCTSさんにお邪魔して、恒例のイベントを開催します。

今回も、足の計測をさせていただいたり、ご希望の方がいらっしゃればオーダーメイドの靴のご注文を承る予定です。

詳細が決まりましたら、また改めてお知らせします。

【 お知らせ 2 】

3月17日(日)に、自由が丘のRifare自由が丘店さんにおいて、イベントを開催します。

詳細は、また改めてお知らせいたします。

【 お知らせ 3 】

イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。

シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。

スケジュールはこちらをご参照下さい。
打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

メールアドレスは info@shoe-republic.com です。