シボの革

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いわゆるシボの革とは、ツルリとしたスムースの革に対して、初めからシワが入っているようなシボが見える革のこと。

シボ

イメージとしてはこんな感じです。

細かいことを言うとこれは型押しといいまして、簡単に言ってしまえばスムースの革にシボのハンコを押したようなイメージになります。

そのほかにもうひとつシボの革がありまして、見た目は似ていてそれはシュリンクというのですが薬品などを使って革を縮めたりしてこんな模様を作るものです。

実際にはほかにもまだあるそうですが、私はこのようなシボの革は靴に使う革として非常に優れていると思っています。

というのも、スムースの革に対してシボの革は履いた時の足当たりがマイルドで、だからと言って頼りないわけではなく、強度が足りないということは全くありません。

それに、シワの入り方が自然で、変にどこかが当たって痛いということにもなりにくく、大きなシワも入りにくいのです。

さらに言えば、表面はシボなのでちょっとしたキズが入ったところで目立ちにくいし、補修をするのもしやすいというメリットもあります。

こんなに素晴らしい素材なのに、結構シボの革はあまり好きではないという方もいらっしゃって、それって食わず嫌いなのではないかと思ってしまうほどです。

まぁ確かに磨いてピカピカにするのであればスムースの革の方がずっと適していますし、フォーマルな雰囲気を追求するのであればスムースの方が良いでしょう。

でも、靴はそればかりではありません。

カジュアルな服に合わせる時に、黒のスムースの革の靴だと重くなりすぎたりビジネスっぽくなってしまうところを、シボの革の靴だとイイ感じに上品なカジュアル感を出すことができます。

カジュアルすぎずにイイ感じにというところがポイントです。

参考に、いくつかシボの革の靴をご覧ください。

シボ

こちらは、頻繁に登場するギブソンシューズ。

黒のシボなので、お仕事でもオフでも使えそうです。

シボ

こちらもよく登場するギブソンブーツ。

オイルを含んだシュリンクの革です。

シボ

型押しの革で作ったフルブローグ。

こちらは客様の靴です。

シボ

さらにこちらのお客様の靴です。

どちらが好きか嫌いかはその方の好みなのでどちらでもよいのですが、シボの革に関しては食わず嫌いをしないでぜひ一度試してみていただきたいと思っています。

ちょうど今「店長のおすすめプランG」という企画商品を発売していまして、型押しの革を使ったギブソンシューズとギブソンブーツ(ともにハンドソーンウェルテッド)をお得なプライスでご注文いただけます。

詳細は、5月13日の記事をご覧ください。

今回使用する革は、2㎜厚の革に型押し加工をしてさらにバイブレーション加工を施したものです。

優しい履き心地なのにカッチリとしていて、とっても心地よい靴です。

店長のおすすめ・・・というのは、伊達ではありません。

 

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