お正月から八千穂高原に行ってきました

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昨日もお伝えしましたが、今年のお正月は甥っ子の家族と一緒に長野県の東部にあるの八千穂高原に行ってきました。

今回お世話になった宿は、八千穂レイク近くにある「北八ヶ岳天空の森 やちほ」さんです。

こんな正月から旅行に行くなんてなんて贅沢なんだろうとも思いましたが、子供たちがこうしてそろって旅行に行けるのも今回が最初で最後だと思うと、ちょっとムリしてでも楽しい思い出を残してあげたくなってしまうものです。

結果的に今回はみんなが大絶賛してくれた宿で、ロケーションから食事から大変素晴らしい時間を過ごすことができました。

八千穂高原

私たちの部屋は大きな窓が東側にありまして、窓からはこんなにキレイな日の出を見ることができました。

昨日は宿に着いたのが16時半くらいで、外はもううっすらと暗くなっていたため様子がよくわかりませんでしたが、こんなに景色がキレイなところなんですね。

朝は6時から大浴場が開いていて、早起きをしていってみたところ、大浴場の窓からも日の出が見えました。

上の写真は、部屋に戻ってきてからタイミングを見て撮ったもので、風呂から見えた日の出前の稜線が赤く染まる様子もとってもキレイでした。

だいたい私がプランを立てる旅行は、宿を押さえるくらいしか予定を立てず、その日の朝にどこに行こうかと計画を立てるくらいのざっくりとしたもので、今日はうちの娘の希望でチェックアウトの後に宿の周辺を少し散歩することになりました。

八千穂高原

道路は日が当たるところは少しずつ雪が溶けてきているものの、日陰になるところは結構ガッツリと雪が残っていました。

八千穂高原

この辺りは標高が高いからかこのような木が多く、より高原に来た感を感じます。

八千穂高原

もう少し進むと白樺ばかりで、家の周りとは全然違うところに来たのだと改めて実感です。

この後は、宿で教えていただいた佐久南にある道の駅に立ち寄り、少しだけお土産を購入し、小諸にある日帰り温泉施設「あぐりの湯 こもろ」に向かいました。

なぜそんなに温泉に入るのかというと、今回お世話になった宿がのお湯が温泉ではなかったので、せっかく出かけたのなら温泉に入って温まって帰りたいとのことでこちらに立ち寄ったのですが、私がイメージする日帰り温泉施設ってもう少し小ぢんまりしているものなのに、ここはなんですか!

ちょっとした宿並みの大きさの建物で、すべてが贅沢すぎて驚きなんてもんじゃありませんでした。

さらに、建物から見える山々がとってもキレイで、

あぐりの湯

これは温泉目的じゃなくても行きたいですよね。

私は常々思うのですが、子供のころに山の近くで育った方は、こうして山が見える景色が当たり前なのだろうと思います。

でも、それってとっても贅沢なことです。

当然ながら山はたくさんあってもすべて違う形をしていますし、見る場所によってこれまた違う形に見えますから、自分と自分の家族だけが知っている山の景色があるなんて何とも貴重なことなんですよね。

私も出張で長野市のIVY PRODUCTSさんにうかがっていますが、私の場合は大門の交差点から東側と西側に見える山の景色が大好きで、そんな景色が普段から見える方ってとっても贅沢だなぁって思っています。

ウチの娘も雪をかぶった山の景色や、雪が降っていないけれど雪がある景色が幸せに感じられるようで、帰り道はずっと雪がうれしかったと話していました。

これまでは雪を見るなら新潟とか長野の北信の方とか、埼玉の自宅からするともっとずっと遠いところに行かないとダメみたいなイメージがありましたが、今回はこれまで全くノーマークだった東信でこんなにステキな経験ができたことに本当に感謝しています。

日本には、まだまだ知らないところがたくさんありますよね。

ぜひ訪れてみたいと思っています。

長野県、やっぱりステキです。

来週また長野行くんですけど、また長野を楽しみたいと思います。


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