スニーカーの靴ヒモを交換

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普段、仕事の時はスニーカーを履いていることが多く、最近はアディダスかサッカニーの靴がお気に入りです。

その中の1足で、じつはこれ同じものを何足も持っていまして、いつもこれ履いていますよねと言われるけれど実は同じものではないのです。

アディダスのRun 80sというモデル。

run80s

いつも同じ靴を履いているように見えますが、このグリーンだけで複数足あります。

みなさんに靴はちゃんとローテーションで履きましょうと言っている手前、自分もやらないといけません。

そんなRun80sですが、この靴の気に入っているところはソールがイイ感じに硬いこと、価格が安いこと、そしてソールが減りにくいこと。

Amazonで6,000円も出せば買えてしまうという、非常に良心的なモデルです。

対してイマイチと思えるところは、中敷きのスポンジの耐久性が低く、履いているとぺちゃんこになってしまうところと、靴の中が蒸れること。

これは、何とかして改善しなくてはいけないと思っています。

run80s

ところで、この靴の靴ヒモに関して正しい通し方はもうひとつ足首側の穴も使ってループを作るのですが、そこまでのフィットは必要ないため写真のような通し方をしています。

そうなると、靴ヒモがちょっと長すぎるんですよね。

元々ついているヤツが130センチくらいだと思うのですが、あと20センチ短くて良いんじゃないかと。

そこで、近所のワークマンに行って買ってきました。

run80s

こちらの靴ヒモ、なんと199円。

長さは120㎝しかありませんでした。

これをこの靴に通してみると・・・、

run80s

長さはほんの少しだけ短くなって、わずかに改善。

色のマッチングは、思ったほど悪くないですね(個人的な見解)。

run80s

靴ヒモって消耗品なので、適当なタイミングで交換してあげた方が良いんじゃないかって思っています。

特に私たちシューリパブリックの靴においては、アッパーにダメージを与えないように比較的弱めのものを使っていまして、長くてもだいたい1年半くらいで交換していただくのが良いと思います。

run80s

ともあれ、私の仕事用のスニーカーはこんな感じになりました。

他の靴にも通してみます。

ちなみに、世の中で売られているスニーカーのヒモは伸びるタイプと伸びないタイプのものがあって、その違いで履き心地も多少ですが違ってきます。

私が今回買ってきたワークマンの199円のものはほとんど伸びないタイプ。

その他に、同じ120㎝ですが断面が丸い299円のものは少し伸びるタイプです。

当然ながら伸びない方がカッチリとホールドされますし、伸びる方がフワッとした履き心地になります。

これはお好みで選んでみてください。

 

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