余談ですが、私がこれまで長く生きてきて感じる教訓は、欲しいものは買うべきということ。
たとえば、5万円のものが非常に欲しい時に、もしそれを買わないで我慢したとしても5万円は知らず知らずになくなってしまいます。
おそらくどうでも良いものやどうでも良いことに使って5万円がなくなってしまうわけで、結果的に欲しいものは手に入らず、お金は無くなってしまうということになるのです。
あのときあれを我慢したから、今日ちょっとだけお金を使ってもばちは当たらないなんて思って。
普段からお世話になっている税理士さんが言うには、我々大人はとんでもない無謀なものを欲しがらないので、欲しいと思うものはおそらく買えるものだと言っていました。
私もそれは本当にその通りだと思います。
非常に欲しい5万円のものは、購入すればおそらく5万円以上の満足感を得られるわけで、言い換えればそれは5万円以上の価値があるということになります。
日々物価は高くなり、1年後にはおそらく5万円では買うことができなくなってしまうので、本当に欲しいものに出逢えたならぜひ購入しましょう。
さて、今製作を進めている12月納品予定の靴たちが、ここまで出来上がりました。
だし縫いが終わり、ヒールが付いてこのあとはヒールのトリミングをし、アッパーの仕上げをしてインソックを取り付け、靴ヒモを通して靴は完成です。
その他、このグループはシューツリーをご注文いただいているお客様が多いので、シューツリーの製作をし、おそらく月曜日には完成となる見込みです。
製作していて感じたのは、このグループの靴たちは珍しく茶系の靴が多いこと。
もしかしたら、今年は茶色が流行っているからなのでしょうか?
こちらの靴もとってもステキですよね。
靴が完成しましたら完成のご連絡をさせていただきますが、作業工程メールをお送りしているお客様でもうそろそろかなという方、ぼちぼちお越しいただくご予定をご確認ください。
★★★お知らせ★★★
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