デリケートクリームではなく、今回はデリケートジェルだそうです。 今回入荷したのは、最近靴クリームをちょこちょこ買っているWREN’Sの商品で、商品名がデリケートジェルです。 パッケージにしっかりとデリケートジェルと書いてあります。 クリームだろうがジェルだろうがおそらくほとんど同じようなものだろうと思っているのですが、いつも使っているモゥブレィのヤツと大きく違うところは2つ。 ひとつは、それともうひとつはが60mlで1,320円(税込み)に対してこのWREN’Sは50mlで990円(税込み)という微妙な価格設定。 それともうひとつはモゥブレィの方は独特なデリケートクリームの香りに対して、このWREN’Sは色のついた靴クリームでもそうだったように香水のような香りがします。 玄関先で靴のメンテナンスをするときに、やっぱり香りってちょっと気になるかもしれませんね。 実際のクオリティに関しては、まだ使っていないので何とも言えませんが、言ってしまえばデリケートクリーム(ジェル)はそのほとんどが水分なので、それほど大きな違いはないのではないかと思っています。 見た感じも、結構似ていますし。 あとは、こういうのってパッケージの好き嫌いとかブランドのイメージなどで使ったり使わなかったりすることが多いと思うので、まず一度使ってみて良いか悪いか合うか合わないか判断してみるのが良いともいます。 悪いってことはないと思いますけど。 明日から販売します。 990円(税込み)です。 ★★★お知らせ★★★ ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
… 続きを読む私たちシューリパブリックの工房の前には公園がありまして、その公園に金木犀の木が植えてあります。 この時期になると、そろそろかなぁって楽しみにしているのですが、つい数日前から金木犀の香りが風に乗って匂ってきます。 良い季節になりましたよね。 朝晩が冷えて来てちょっと涼しくなってくると、なんとなくキノコ帝国の「金木犀の夜」を思い出します。 さて、在庫の革の残りが少しずつ少なくなってきて、もうあと1足ほどになった時には、ダブルブッキングのないように念のためリストから外して倉庫の中に保管しておくのですが、そんな革が結構溜まってきたので「幸運のラストワンプラン」として格安でご注文をお受けしています。 今回の革は、こちら。 この秋冬はシューリパブリックでは特にコートによく合うダークなブーツ&シューズをお勧めしたいと思っていまして、そんなコンセプトにもピッタリな革です。 とってもキメが細かくキレイな生地で、かつて扱っていたスコッチスウェードよりも良い生地なのではないかと思います。 色目は結構濃い目のこげ茶で、昨年から扱い始めたOperaのLondonのこげ茶色と比べるとこんな感じになります。 生地の厚さも結構厚くて、 測ってみたら2.2㎜もありました。 そりゃ厚いですよ。 ただ、この革は1足分が結構ギリギリで、チャッカブーツやギブソンシューズでしたら問題ありませんが、フルブローグやセミブローグだとヴァンプの部分(下の写真参照、お客様の靴をお借りしました) このパーツに違う革を使ってコンビ仕様にするなどの対策が必要です。 モンキーブーツをはじめとするその他のブーツや、オックスフォード、ギリーシューズなどを作るには、端の方の革質があまり良くないところを使わないといけないので、それらは作れません。 とは言え、とっても高品質なスウェードなので、ご希望のデザインが条件に合うのであればとってもおススメです。 なので、デザインのお勧めならチャッカブーツorプレーンのギブソンシューズとなります。 詳しい仕様は以下の通りです。 〇 ご注文をお受けできるのは基本的に1名のみ(先着)。 〇 価格は1足の基本仕様が99,000円(税込み)。 〇 オプションを追加することはOKですが、別途オプション費用がかかります。 〇 初めてご注文される方は、別途ラスト費用(税込み28,600円)が必要です。 〇 通常のオーダーメイドの靴と同様に足に合わせて製作+ハンドソーンウェルテッドで製作します。 〇 こちらはご予約はOKですが1か月を超えるお取り置きの対象外とさせていただきます。 この革を使って靴を作ってみたいという方、お早めにご連絡ください。 皆さまからのご連絡をお待ちしております。 こちらの革は完売しました。 ★★★お知らせ★★★ ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
… 続きを読むここ最近は、急に涼しくなりましたね。 早朝はちょっと寒いほどです。 やっと過ごしやすい季節になったような気がします。 さて、在庫の革の残りが少しずつ少なくなってきて、もうあと1足ほどになった時には、ダブルブッキングのないように念のためリストから外して倉庫の中に保管しておくのですが、そんな革が結構溜まってきたので「幸運のラストワンプラン」として格安でご注文をお受けしています。 今回の革は、こちら。 ちょっと濃い目のキャメル、もしくは明るいブラウンのキップです。 少し前の革で、ビンテージと言えなくもない、今ではもう絶対に入手困難な、なかなか貴重な革になります。 以前はこのような生地のクオリティの高いボックス調の革が簡単に入手できましたが、今では価格の問題もありますが、まず革屋さんにもほとんどない状態です。 今見ると、この生地はこんなに良かったんですね。 革のシワの入り方はこんな感じで、キメの細かさがよくわかります。 色に関しては、デジカメがなかなか思うように色を出してくれないので、私の手と一緒に撮ってみました。 さほど大きな差はないかもしれませんが、実物の方が少し落ち着いた色です。 革の裏側はこんな感じで、やはり生地の厚さが十分にあり、キメがそろっていて良い生地であることがわかります。 断面はこんな感じ。 革の厚さを測ってみたところ、1.4㎜でした。 もう少し厚く感じましたが、それは生地がしっかりしているからかもしれません。 ビジネスシューズを作るにはちょうどよい厚さですし、カントリー風のブーツやシューズを作るのにもちょうど良さそうです。 ちなみに、写真の写り方でツヤがあるように見えますが、実際にはこの革は素上げのもので、靴の仕上げ次第で光らせることも可能です。 では、この革でどんな靴を作りましょうか。 もし、シュッとしたビジネスシューズを作るのであれば、3穴のギブソンシューズや5穴の普通のギブソンシューズ、もしくはチャッカブーツなども格好良いかもしれませんね。 また、カジュアルの靴を作るのであれば、モンキーブーツやフルブローグブーツ、またはフルブローグシューズなども使い勝手が良さそうです。 もしくは、全然違うところでサイドゴアブーツというのも良いかもしれません。 詳しい仕様は以下の通りです。 〇 ご注文をお受けできるのは基本的に1名のみ(先着)。 〇 価格は1足の基本仕様が99,000円(税込み)。 〇 オプションを追加することはOKですが、別途オプション費用がかかります。 〇 デザインの制約はありませんが、シューリパブリックでお受けできるものの範囲でお選びください。 〇 初めてご注文される方は、別途ラスト費用(税込み28,600円)が必要です。 〇 通常のオーダーメイドの靴と同様に足に合わせて製作+ハンドソーンウェルテッドで製作します。 〇 こちらはご予約はOKですが1か月を超えるお取り置きの対象外とさせていただきます。 この革を使って靴を作ってみたいという方、お早めにご連絡ください。 皆さまからのご連絡をお待ちしております。 こちらの革は完売しました。 ★★★お知らせ★★★ ★シューリパブリックの20周年記念モデル第2弾はそろそろ終了になります(やまぶき色の革は完売)。 ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
… 続きを読むこれは、工房の屋上から見えた今日の夕方の風景です。 仕事をしていて外を見たら赤くなってきたので、カメラを持って屋上に上がってみました。 さて、在庫の革の残りが少しずつ少なくなってきて、もうあと1足ほどになった時には、ダブルブッキングのないように念のためリストから外して倉庫の中に保管しておくのですが、そんな革が結構溜まってきたので「幸運のラストワンプラン」として格安でご注文をお受けしています。 今回の革は、こちら。 ブラウンのキップです。 じつはこの革、イタリアのかなり実力の高いタンナーさんの製品なのですが、かつて私たちシューリパブリックで扱っていたBugattiやOld Englandを製造していたタンナーさんのもので、当然ながらこの革も非常にクオリティの高いものです。 BugattiやOld Englandと異なるのは、こちらの革の方が比べると少しだけ柔らかい仕上げになっているということ。 なので、シワの入り方も大変素直でとってもキレイです。 靴になっても変なシワが入りにくそうです。 革の厚さはだいたい1.4~1.5㎜ほどで、生地の厚さとのバランスを考えても丁度よいところですね。 生地の良し悪しを判断するための参考にしていただく革の裏側ですが、これも大変キレイでキメがそろっています。 比較的若い牛の革なので、脇腹にこのような模様が残っています。 ちなみに、この革でビジネスシューズを作った場合、これだけキメが細かい革なのでポリッシュして光らせようとすれば十分に光ります。 私個人的にはあまり光らせるのが好きではないので、革の素材感を生かした仕上げにすると思いますが。 参考までに、この革でビジネスシューズを作っても良いですし、もう少しカジュアルな雰囲気の靴を作ってもOKです。 イメージとしては、キメが細かくてキレイなキップと考えていただければよいでしょう。 この革は、まさに早い者勝ちです。 詳しい仕様は以下の通りです。 〇 ご注文をお受けできるのは基本的に1名のみ(先着)。 〇 価格は1足の基本仕様が99,000円(税込み)。 〇 オプションを追加することはOKですが、別途オプション費用がかかります。 〇 デザインの制約はありませんが、シューリパブリックでお受けできるものの範囲でお選びください。 〇 初めてご注文される方は、別途ラスト費用(税込み28,600円)が必要です。 〇 通常のオーダーメイドの靴と同様に足に合わせて製作+ハンドソーンウェルテッドで製作します。 〇 こちらはご予約はOKですが1か月を超えるお取り置きの対象外とさせていただきます。 この革を使って靴を作ってみたいという方、お早めにご連絡ください。 皆さまからのご連絡をお待ちしております。 こちらの革は完売しました。 ★★★お知らせ★★★ ★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。 ★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。 ★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 ★また、オンラインによる見学や打ち合わせにも対応させていただいております。 ★メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
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