いつものように倉庫の中を探していたら、こんな革が出てきました。

イタリアのVIRGILIO社の製品でFIRENZE LUXと言います。
入荷したのはさほど古くなくて、昨年の7月頃です。
ちなみに、VIRGILIO社は比較的新しいタンナーさんですが、以前に企画商品で使った#MARGOTもこのVIRGILIO社の製品です。
さて、今日ご紹介するFIRENZE LUXですが、色はご覧の通りのグレーです。

表年の雰囲気は、どちらかというと革らしいボックス調というよりはポップな感じですね。
ちょっとおしゃれな感じで、ほかの誰とも被らない個性的な靴ができそうです。

ちょっと強めにシワを作ってみても、こうして見てみると変なシワが入る様子はありません。

断面はこんな感じで、表面のグレーとは若干異なりますがうっすらと芯通しがしてある感じですね。

グレーの革で靴を作るとするとどんなデザインなんだろう?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私のお勧めはフルブローグです。
シューズでもブーツでもどちらでも良いので、フルブローグの靴をお勧めします。
フルブローグはちょっと苦手という方なら、セミブローグでも同じような雰囲気に仕上がります。
このツルンとしたグレーに対して、穴飾りがいっぱいのちょっとにぎやかな靴がこの革にとても良く合いそうだと思いました。
ただ、どうしてもこのグレーは自分には派手すぎるとか、ちょっと個性が強すぎる、でもこの革を使って靴を作ってみたいと思っている方には、部分使いをお勧めします。

たとえば、上の写真はセミブローグのシューズですが、基本が黒い靴のうち私が指さしているパーツだけをこのグレーにするとか、
もしくは・・・、

全体をネイビーにして、そのうえで私が指さしているこのカカトのパーツだけをこのグレーにするなんて言うコンビはいかがでしょうか?
とてもキレイなグレーなので、黒い革とコンビニするもよし、黒に近いネイビーの革とコンビニするのも良しです。
せっかくこんなにおもしろい素材があるので、あなたらしいステキで個性炸裂の靴を作ってみましょう。
この革の入荷数は、2枚(5足分)です。
ご興味をお持ちいただいた方は、お早めにご連絡ください。
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