今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。
久しぶりにのんびりできるお休みでしたが、私の性格上家の中でのんびりするというのはあまり好きではないので、午前中はホームセンターへ買い物に、午後は市内に2つある道の駅の中のひとつ「道の駅かぞわたらせ」に行ってきました。
道の駅かぞわたらせは市内でも最も北に位置し、渡良瀬遊水地に隣接したところにあります。
じつは、10年ほど前に加須市は近隣の町と合併して新加須市になったのですが、それまではこのあたりは北川辺町という別の自治体で、あまり用事もなくいくこともほとんどありませんでした。
でも、今は加須市なのでやっぱり市内のことは知っておきたいですし、せっかく道の駅があるのですから時々は行ってみたいので、この陽気に誘われて行ってきたというわけです。
加須市には三県境という知っている人は知っている観光地(?)がありまして、この看板に書いてあるとおり群馬県の板倉町と栃木県の栃木市と埼玉県の加須市が接している県境があるのです。
YouTubeでも時々ユーチューバーの方が来て、1分で3県を何回移動できるかとか、右手が栃木県で左手が群馬県で足が埼玉県にいるなんてことをやっています。
その三県境は私が今日訪れた道の駅かぞわたらせから歩いて行けるところで、

この写真のちょうど中心当たりに三県境があると思います。
写真の左の方を歩いている方々か見えますが、この方々は三県境に行くところか帰ってくるところでしょう、きっと。
ちなみに、ユーチューバーのこつぶさんが三県境に来たときの動画がコチラです。

道の駅かぞわたらせには、ちょっとした展望台がありまして、建物の2階の屋上から渡良瀬遊水地を望むことができます。
渡良瀬遊水地の奥に見えるのが筑波山です。
お天気が良ければ、男体山や赤城山、白根山などが見えるそうですが、今日は残念ながらそれらを見ることはできず、唯一見えたのがこの筑波山でした。

もう少し時間があったら、栃木県にある低山に行ってみたいと思っていたのですが、残念ながらそこまでの時間はなくて、今日はこの道の駅まで。
でも、こうして開けた景色を見るだけでも、気持ちはスッキリです。

こちらは、道の駅の建物。
いわゆる一般的な道の駅と同様に、地元の野菜やお菓子を購入することができ、軽食も食べられます。

この渡良瀬遊水地は恋人の聖地と言われているそうで、その理由は遊水地がハートの形をしているからなのだとか。
なんでも信じる気持ちだ大切です。
この辺りは地図を見ても群馬県と栃木県と埼玉県が複雑に入り組んでいて、非常に珍しいところです。
道を走っていると、栃木県になったり群馬県になったり埼玉県になったりして、目まぐるしく変わるのです。
特にすごい観光地というわけではありませんが、話のネタにちょっと寄ってみるのもアリなので、私たちシューリパブリックの工房にいたした時には、ぜひお立ち寄りください。
★★★お知らせ★★★
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