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ここのところ、新型コロナウイルス感染症のニュースが飛び交い、刻々と状況が変わっているのを実感しています。 専門家の方々や、行政の方からの提案や指示があるので、私は基本的にそれらに従おうと思っています。 行くなと言われているところには行かないようにし、手洗いやうがいを徹底し、必要に応じてマスクを着用します。 基本的にやるべきことをやり、十分に危機感をもって日々を過ごしますが、でもあまり悲観的になるのはどうかなと思っています。 常にネガティブなことばかり見て考えていると、やっぱり人ってそっちに流されてしまいますし、 確かに今はギリギリのところかもしれませんが、こんな時だからこそ明るく笑えることも必要なのではないかと。 将来的に深刻な事態が発生するなら、その時に改めて考えればよいかと思っています。 もちろん、日々の準備は必要です。 そんなことを考えていたら、昔私が直面して大笑いした、いやその時はこらえてあとで大笑いしたことを思い出しました。 それはもう何年も昔のことで、その時のインパクトが強すぎでそれがどこだったのかも覚えていないのですが、 その時、私は何かの用事で電車に乗っていました。 時間帯の関係もあって、その車両には私のほかに数人しか乗っていなくて、 私の斜め前には3歳くらいの男の子が、お母さんと一緒に乗っていました。 男の子は窓の外を見ていて、 電車がレールの継ぎ目を通過するたびに聞こえてくる、 「ガタン、ガタン、ガタン、ガタン。」 という音に合わせて、 「ガタン、ガタン、ガタン、ガタン。」 と楽しそうに言っていました。 すると、突然向こうのほうにいたオジサンから、 「ブー!!!」 という抜けの良い大きなオナラの音が聞こえてきて、 その男の子は、 「ガタン、ガタン、ブー!!!」 と、聞こえたままを口にしていました。 私も男の子のお母さんも笑いをこらえるのに、おじさんと反対のほうを向いて肩をヒクヒクさせていたのでした。 さて、今日のテーマはブーツです。 私たちシューリパブリックでは、履きやすさや機能面からブーツをお勧めしています。 お勧めする程度は、絶対に履けというわけではなく、食わず嫌いは良くないですよ程度ですね。 無理強いをすることはありません。 でも、どうしてブーツが機能的で履きやすいのかということですが、 この部分を押さえることで、足をよりしっかりとホールドできるというのが一番大きな理由で、 加えて足をホールドする面積が大きいために、比べれば面積が少ないシューズより条件が良くなって安定することが2番目の理由です。 日本では、文化的な理由から靴の脱ぎ履きが多くなりますが、 じつはギブソンブーツやチャッカブーツなどは多くの方々が思っているよりも脱ぎ履きに手間がかからず、 ヒモを外せばパッとハネが開き、靴を履くときには靴ベラが不要というメリットもあります。 また、靴を脱いだり履いたりするのはほんの数十秒ほどで、靴を履いている時間に比べればほんの一瞬とも言えます。 であるなら、歩きやすくて機能的で疲れにくくて蒸れなくて、とにかく履いていて心地よいブーツを履かない手はないでしょう。 そんな理由から、私たちはブーツをお勧めしているのです。 興味を持ってくださった方、ぜひ一度履いてみてください。 私たちシューリパブリックのブーツには、足首を自由に動かせるような工夫も施してあります。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。        

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