質問!市販の靴がどれも合わない場合はどうしたら良いですか?

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少し前に新たに「教えて!職人さん」というページを作りまして、みなさまから靴に関する質問などを受け付けていますが、ある方からこんな質問をいただきました。

Q
市販の靴がどれも合わない場合はどうしたら良いですか?
A
これには対策がいくつかあるのでご紹介したいと思います。【1】オーダーメイドで靴を作る

これが最も確実で近道です。

ただ、オーダーメイドと言っても靴のオーダーメイドにはいくつか種類があるので注意が必要です。

たとえば、パターンオーダーというものがありますが、これは素材を選ぶことができて自分の好きな素材で靴を作れるというものであり、あくまでも素材だけを変えるので形が変わるわけではないため足に合わないという問題を解決できないことが多いです。

中には多少の調整もしてくれるようなショップもありますが、ラスト(木型)を削れない、つまり大きすぎる靴を小さく(もしくは細く)作ることができないというケースもあるので調整の可否は事前に確認しておいた方が良いです。

セミオーダーはそのショップによって若干定義が異なるため、やはり確認することが必要です。

フルオーダーであれば、お客様の足を計測しそのデータにもとづいて靴を作れますので、市販の靴が合わない場合には最も有効な手段と言えます。

【2】市販の靴の中でとりあえず足の形に近そうなものを調整する

革靴でしたら、多少であれば調整することが可能です。

もちろんその限界はありますが、足の幅が広いのに靴が細くて履けない場合には靴を広げることもできますし、逆に靴の幅が広すぎる場合には厚いインソールを敷いたり、場合によっては熱ゴテや熱風機で革を縮められることもありますので、あきらめる前に修理屋さんなどに相談してみると良いでしょう。

靴が合わないという場合、緩くて履けないケースときつくて履けないケースでは、きつくて履けないケースの方が解決できることが多いように感じます。

言い換えると、緩い靴は対策のとりようがないこともあるので、もし靴を買う時にあなたの足のサイズが例えば25.5㎝と26.0㎝の間になってしまうのなら、小さいサイズの方を選ぶことをお勧めします。

その他、靴そのものではなくくるぶしがいつも当たってしまうとか、カカトの形が合わないなどポイントで合わない場合は、やはり靴を調整することでより履きやすくすることが可能です。

gb

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