何度かお伝えしていますが、ここ最近はエスプレッソにハマっています。
初めにイタリアのBialettiというメーカーのマキネッタ(エスプレッソメーカー)を購入し、ほぼ毎日ウチの家内と一緒に楽しんでいましたが、同じくイタリアのILSAというステンレス製のマキネッタを追加で購入しまして、こちらは少し大きめのものなので家族全員でエスプレッソな日々を過ごしています。
高校生の娘は苦いのは飲めないのでハマらないだろうと思っていましたが、カフェモカというチョコレートソースを入れて作るエスプレッソをきっかけにハマりだし、アフォガートといバニラアイスと一緒に食べるデザートを経て、今では普通にエスプレッソをおいしいと言って飲んでいます。
ただ、マキネッタで淹れるエスプレッソは、本格的なエスプレッソマシンに比べると圧が上がらないためそれほど苦いわけではなく、私やウチの娘くらいのにわかコーヒー好きにはちょうど良いのです。
コーヒーに限らずですが、寒い季節には温かい飲み物が欲しくなるもので、昨年はチャイとバンショウをよく作っていましたし、一昨年は甘酒をよく作っていました。
甘酒はともかく、チャイやバンショウは人によってレシピが微妙に異なるので、誰かに作ってもらってご馳走になるのが楽しそうです。
来年の冬は、何にハマっているのか今からとても楽しみです。
さて、私たちのような個人事業主は年末が棚卸のタイミングとなりまして、私も棚卸をやってきました。
毎年のことなのですが、棚卸をすると倉庫の中からすっかり忘れていた革が出てくるもので、それも革は年によって流行があったりするため、この革はちょうど今の雰囲気に合っているということが結構頻繁にあります。
そんな感じで、今回発見したのがコチラ。

プルアップヌメオイルという革で、色がワインです。
この革は、こうして写真で観ている限りでは全然わからないのですが、ちょっと仕上げをすると驚くほど雰囲気が良くなります。
まずは革の質感をご覧ください。

ヌメという名前がつく革なので、おそらくヌメ革をベースに作っていると思われます。
革の硬さはやや硬めですが、オイルをしっかりと含んでいるので靴として硬いということはありません。
言葉にしてみるとサクサクという感じです。

仕上げをする前の状態は、一見表面に軽くバフをかけたような感じです。
ただ、起毛という感じではなく本当に軽ーく擦ったような雰囲気の仕上げになっています。
こういう雰囲気の革は、しっかりと仕上げをすると驚くほど大きく変わるもので、じつは工房に置いてあるこの靴はこの革を使って作ったものです。

全然雰囲気が違いますよね。
ちょっと磨いただけでこんなにツヤが出ます。
こんなふうにツヤが出る革ですが、シワの入り方はやや大きめで、どちらかというとカジュアルな雰囲気の靴に適している感じです。
モンキーブーツとかフルブローグとか、もしくはカジュアルに履くギブソンブーツやチャッカブーツを作ったら格好良さそうです。
まだあと1枚丸々あるので、革の繊維の整っている部分でキレイに作れます。
この革を使って靴を作ってみたいという方、その旨ご連絡ください。
今年もあと少しで終わり、もうすぐ2026年になります。
皆さま、今年も大変お世話になりありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
年明けは、1月4日(日)より営業となります。
★★★お知らせ★★★
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