いざという時のためにクルマに積んでおきたいもの

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今週末は長野市のIVY PRODUCTSにてイベント開催の為、また長野へ向かいます。

私が住む埼玉県加須市からIVY PRODUCTSがある長野市まで新幹線で行こうとすると、自宅から熊谷までクルマで行ってその先は新幹線を使い、長野駅からIVY PRODUCTSさんまで歩いて行くという方法があるのですが、この方法で行くと2時間ちょっとで行けてしまいます。

荷物がなければそれでも良いのですが、いつもたくさんの持つを持って行くので毎回クルマで行っています。

その場合、途中の休憩をはさんでもだいたい3時間弱くらいで到着します。

昔は長野って夏のキャンプで行くところという、いわゆる別の世界だったのでもっと遠く感じていましたが、何度も通っていると思いのほか近いものです。

最近なんて、帰りは休憩なしで帰ってこれますから。

まぁそんなクルマ旅ですが、私はいざという時のために必ずクルマに積んでいるものがあります。

というのも、クルマは機械ですから絶対に壊れないという保証はなく、過去にも何度か動かなくなって困ったこともあるので、わずかなことではありますが準備をしています。

これまでだいたいクルマが動かなくなる原因の上位に来るのが、バッテリーのトラブルです。

かつて私が浅草に材料の仕入れに行った時にバッテリーが突然に作動しなくなったこともありますし、つい先日はウチの家内のクルマがやはりセルモーターが回らなくなって慌てたということもありました。

なので、まず準備しているもののひとつ目として、こちら。

緊急用品

ジャンプスターターです。

正直なところ、ここまでハイパワーのものが必要かというと若干の疑問もありますが、とりあえず一人で解決するためにも用意しておきたいものです。

そしてふたつ目がこちら。

緊急用品

電動の空気入れです。

これは、もしタイヤがパンクして、そのパンクがいわゆるスローパンクチャーという少しずつ空気が抜けるようなケース(釘が刺さっているような場合が多いようです)では、ひとまず空気を入れて最寄りの修理ができるところまで行くということが可能なので、これがあるのとないのとでは大きな差が出ます。

そして三つ目がこちら。

緊急用品

LEDモバイルランタンです。

何かトラブルが起こった時に、もしその時が夜だったら何をするにも暗くて困ってしまうかもしれません。

クルマの移動じゃなくてもこれをひとつ用意しておけば、もし地震などで停電になった時にいろいろと助かります。

そんなわけで、私はこのLEDモバイルランタンをクルマにひとつと工房にひとつ置いています。

その他にも、お客様から教えていただいたLED発煙筒やちょっとした工具をクルマに積んでいて、大きなトラブルは難しいですがちょっとしたことであればなんとかなるかも程度の準備をしています。

特にバッテリーに関して、昔のクルマと違って今のクルマは電子部品を多用していることもあってバッテリーへの負荷が大きく、また構造的にさっきまで普通に稼働していたのに急に動かなくなったというケースが多いので、用心深くありたい方はジャンプスターターは持っていても良いと思います。

まれに私たちシューリパブリックの工房にお越しのお客様で、お帰りの際にクルマのエンジンがかからないということがあります。

そんなときは、とりあえずお声がけください。

今回長野へ行きますが、ジャンプスターターを持って行きますので、IVY PRODUCTSさんでのイベントにお越しいただいたお客様がお帰りの際にエンジンがかからないという時でも、もしかしたらお役に立てるかもしれません。

お知らせ

★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。

★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。

★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。

★地元のコミュニティバスのご案内をアクセスのページに追加しました。

★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。