余談ですが、昨日の夕方に新型コロナのワクチン接種をしてきまして、予想とは裏腹にこれといった副反応もなく、平和に過ごしています。
明日は念のためにお休みにしていましたが、これで休んではズル休みになってしまうので、予定を変更しまして通常通り工房に行って仕事をすることにしました。
ワクチンを打った皆さん、副反応はどうなのでしょう?
私はまだ1回目の接種だったから、こんなもので済んだのかもしれませんね。
体質的にアレルギーが多いため、周りからはすっごく脅かされていましたが、問診の時にお話をうかがったところ、食べ物やスギ花粉などのアレルギーは今回のワクチンの副反応とは全く関係ないらしく、それならそうと早く言ってほしかったです。
さて、今日はタイトルにも書きました通り防災の日です。
1923年9月1日に関東大震災が発生したことにちなんだもので、普段から災害に対する備えをさすれないようにということで制定されたのだそうです。
みなさん、防災に対する準備は十分にできていますか?
準備を十分にっていうと、どこまでやったら十分なのか判断が難しいところですが、考え方としてはいざという時に最低限+アルファ程度の生活ができるようにしておけばよいのではないかと思っています。
私の父は、人一倍用心深くてこのような災害に対する準備が大好きで、昨年は大型の発電機を買っていました。
確かに大型の発電機があれば、しばらくは困らないのかもしれませんが、燃料が永遠に使えるわけではありませんし、そんなときに大きな音でエンジンを回しているのもどんなもんだろうって思います。
私が思う最低限+アルファの準備は、3日分の食料と水のほかに、気持ち的に安らげるようなものの準備が必要だと思います。
具体的に言えば、懐中電灯では何かを照らすだけで部屋はそれほど明るくなりませんので、非常用の照明などがあったらよいでしょう。
以前から何度も登場しているジャクリのポータブル電源と、100均のUSBライトです。
これ、税込みでも110円なのでいくつかあっても良いと思います。
そのほかには、食料として3食の食事のほかに心がホッとするような甘いおやつとジュースなどがあったらうれしいですよね。
やぱり災害時はどうしても気持ちが落ち着かなくて心が暗くなってしまうかもしれないので、そんな時だからこそいつものように楽しめる環境が必要だと思います。
そして、もうひとつ大切なのが靴です。
東日本大震災の時もたくさんの方々が経験したと思いますが、災害の時の靴は本当に重要です。
足にけがをしないようなしっかりとした靴、そしてもしかしたらたくさん歩かなくてはいけないかもしれないので、歩きやすい靴、とにかくケガをしないように、命を守るためにしっかりと歩ける靴が必要です。
災害の時にケガなんてしていたら、できることもできなくなってしまいますからね。
もう、何年も前から近いうちに大きな地震が来ると言われているので、ここまで来たら普段から歩きやすい靴を履く生活をしたほうが良いのではないかと思います。
そういう私は、工房に行って作業をするときにはスニーカーが多いです。
そしてそのほかは革靴が多いですね。
今日、メンテナンスしました。
気が付いたときにメンテナンスをしていますが、いざ履こうと思った時に履けないというのは困りますので、定期的に靴のメンテナンスをしておきましょう。
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