1月はいろいろとお伝えしたいことがたくさんあって、革を発掘した話をなかなか書けませんでした。
気が付けば、もうほぼ月末。
というわけで、昨年の棚卸で発掘したお勧めの革のご案内です。

マル革で110~120デシほどの大きさなので、カーフということで良いでしょう。
私たちシューリパブリックでよく使っているイタリアのキップだと、半裁でだいたい120デシとか140デシ程度なので、比べるとかなり小さいサイズですね。
ということは、そのぶんキメも細かいということ。

キメが細かいのを通り越して、まるで合皮のような仕上がりですって、これは良い意味での例えになります。
こうして強制的にシワを入れてみても、ほとんどシワが入らないしとにかく肌がキレイなのです。

床面は、もしかしたらヌバックよりもキレイかもしれません。
この革いつ買ったかなぁと思い出してみたのですが、ザックリの記憶でコロナの少し前くらいだったような・・・。
その頃でもうすでにデッドストックの出物だったので、今となってはかなり貴重な革であることは間違いないです。
革の特徴は、色が黒で大きさはカーフ。
硬さはKing MPと比べるとわずかに柔らかい程度なので、ビジネスシューズにも普通に使えます。

そして、革の厚さは1.6㎜ほどでカーフとしてはなかなか厚みがあります。
100デシを超えているとはいえ、カーフで1.6㎜ある革は結構珍しいです。
おそらく今となってはこのような革を繕いと思ってもなかなか作れないんじゃないかって思うので、キレイなビジネスシューズを作りたい方は今のうちに作っておいた方が良いともいます。
また、硬さがやや柔らかめなので、硬いビジネスシューズが苦手な方や女性の方には快適に履いていただけるのではないでしょうか。
巷では、今年は黒い革靴が人気とのことなので、こんな革で作ったステキな革靴を普段から履いてみていただきたいです。
この革を使って靴を作ってみたいという方は、ぜひご連絡ください。
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