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キャパシティ

カテゴリー: Message:伝えたいこと

三脚

9月にカメラを買い替えたときから、ずっと気になっていたのがこの三脚。 以前のミラーレスのカメラなら、この三脚でも全く問題なかったのですが、 一眼レフにやや重めのレンズとなると、ちょっと役不足を感じてしまいます。 それに、もし万が一ちょっと足を引かけてしまった時に、頭が重いとそのままカメラ諸共転倒ということだって考えられます。 そんなわけで、ちょっと奮発して三脚を購入しました。 それがコチラ。 大きさを比べてもだいぶ大きくなって、安定感が増しましたし、 作りだってしっかりしています。 この三脚にカメラを取り付けたところ、案の定しっかりと安定していて、ちょっと足が引っかかったくらいでは倒れなさそうです。 私は、こういうキャパシティに関しては結構気にする方で、 例えばクルマに関しても同じプラットドームならバランスを考えて最もパワーのあるモデルよりも、 少し下の若干の余裕があるモデルの方が好みだったり、 カップや鍋にしても足りないというのが嫌いで、どうしても大きめのモノを買ってしまう傾向があります。 ロータスの創設者のコーリンチャップマンは、エンジンのパワーよりもシャーシやサスペンションの性能の方がバランス的に上回っているべきという考えでしたが、 私もその考え方に賛成です。 ひとことで言えば、受け皿のキャパシティに余裕を持たせるということですね。 ただ、むやみやたらに大きくすればよいというわけではなく、大きすぎればバランスが悪くなってしまうこともありますので、 極端なものは考えものです。   じつは、靴にも似たようなことが言えます。 靴はその上に人が載って移動するわけで、靴の剛性や耐久性があまりにも低すぎると人に対して問題が起こることだってあります。 スティフナー(カカトの芯)の強度不足でカカトのホールド不足で歩きにくくなってしまったり、 靴自体の剛性不足で歩いていて足の裏が痛くなってしまったり・・・。 ソールが硬すぎるとか柔らかすぎるというのも良いとは言えません。 すべて完全で理想的なものを買い求める必要はないかもしれませんが、 少なくとも人の身体をしっかりと受け止めることができて、なおかつちゃんと歩ける靴を選んでいただきたいと思います。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 12月15日(土)と16日(日)に長野市のIVY PRODUCTSさんで恒例のイベントを開催いたします。 詳細が決まり次第、また改めてご案内させていただきます。   【 お知らせ3 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。 靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ4 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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