靴が完成していて、でもご都合でまだ取りにお越しいただけないお客様の靴をご紹介します。
今日ご紹介するのは、Hさんのギブソンブーツです。

今回お選びいただいた革は、イギリスのチャールズFステッド社のKALBIN OXです。
このKALBIN OXはだいたい180デシ程度の大きさのマル革で、同じマル革で比べるとアノネイのボカルーがだいたい200デシ強ですので、それよりも少し小さい革になります。
なのに、この革は非常に厚くて重くて、靴にするまではとっても扱いが大変です。
重さの感覚で言うと、ボカルーの1.5倍以上あるのではないかと思うほど。
ですがそのぶん履いた時の安定感は素晴らしく、これまでに作られたお客様はこの革を大変気に入ってくださっています。

シボの感じはこんな感じで、若干ワイルドさもあって履き込んでいくと良い雰囲気が出てきそうな印象です。
また、シュリンクや型押しの特徴であるラスティングで引いたつま先はシボが薄くなっていて、このシボのグラデーションもこれまた良い雰囲気を出しています。

私たちシューリパブリックのギブソンブーツはカカトのラインがS字を描いていて、足首の動きを阻害しないだけではなく履くときも足がするッと入りますし、何よりもモノシルエットがとってもキレイなのです(自画自賛ですが・・・)。
シュリンクの靴はスムースの靴とはまた一味違う雰囲気があって、これが履き込んでいくとそのシワの雰囲気も含めてイイ味が出てくるんですよね。
この靴がどんなふうに成長していくのか今から非常に楽しみなのです。
★★★お知らせ★★★
★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。
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