余談ですが、ネットで見つけてこんなものを買いました。

パイブレンダーといいます。
横から見た方がどんなものなのかイメージが湧くと思います。

これは、ボールに入れたバターを割いて小麦粉と混ぜ合わせるためのものです。
じつは、私は以前からよくスコーンを作っていまして、気が向くと夜な夜なキッチンでスコーンを作ります。
その際に、冷えたバターを温まらないように捻り潰しながら小麦粉と混ぜ合わせるという工程があるのですが、これが少しの量ならまだ頑張れるもののバター100グラムとなるとなかなか辛くて、できればフードプロセッサーを買いたいと申し出たものの却下され、何かないかと探してやっと見つけたのでした。
これならバターを体温で温めることなくおそらく簡単に小麦粉と混ぜ合わせることができると思っています。
今日届いて、まだ試していないので何とも言えませんが、のちほどやってみたいと思います。
これがうまくいけば大躍進ですよ。
簡単にスコーンが作れるなんて、夢のようです。
ちなみに私が作るスコーンの材料の分量は・・・、
小麦粉400g(薄力粉320g、強力粉80g)
バター100g
砂糖60g
ベーキングパウダー15g
牛乳170cc
という具合で、これに加えるものが
チョコチップ25g
オレンジピール25g
となります。
焼き具合は180度で19分ほど。
おかしに限らず同じレシピでやってもなぜか出来上がるものは全然違うなんてこともあるので、もしやってみようという方はたくさんのレシピを見て良さそうなものを選んでみてください。
さて、私たちシューリパブリックの工房にいらっしゃったお客様が履いて来てくださった靴をご紹介しています。
今日ご紹介するのは、Oさんのこちらの靴です。

スモーキーグレーのKUDUの革を使って製作したモンキーシューズです。
Oさんは、普段からカジュアルな服の時に良く合わせてくださっているそうで、履きジワなども入ってイイ感じになってきています。
モンキーシューズは、使う素材によって雰囲気が全く違ってくるので、スムースの黒でちょっと上品な雰囲気なものと、スウェードやほかの起毛素材でカジュアルな雰囲気のもの、そして型押しやシュリンクの革でちょっとおしゃれなものを揃えてみても良いかもしれません。
ちなみに、みなさんはこのOさんのモンキーシューズに黒のデニムという組み合わせだと、とんなトップスをイメージしますか?
夏だったらTシャツでも良いですし、真っ白なオックスフォードシャツなどもステキですよね。
秋から冬ならツイードのジャケットやメルトンのジャケットなども格好良さそうです。
モンキーシューズはとっても守備範囲が広いので、1足あると大変重宝することと思います。
私なら、TempestiのTEXASあたりで作ってみたいと思います。
★★★お知らせ★★★
★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。
★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。
★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。
★地元のコミュニティバスのご案内をアクセスのページに追加しました。
★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

