私が住む埼玉県北部では、今日は非常に暖かかったです。
最高気温がなんと24℃だったのだとか。
花粉症の人には、辛い季節です。
でも、春はやっぱり心ウキウキですよね。
そんな中、工房の倉庫の中から発掘したやまぶき色の革をご紹介します。

French Luxという名のイタリアの革です。
イタリアの革は、いつも思うのですが色の雰囲気が独特でとってもキレイです。
イギリスにはイギリスらしい、ドイツにはドイツらしい、フランスにはフランスらしい発色があって、イタリアはやっぱりイタリアだなぁって思わせる色を出してきます。
赤なんて、特にそういうお国柄を感じるんじゃないかと思います。
ともあれ、今回はやまぶき色。

表面の質感は、ツルンとしてややツヤのある感じの仕上がりで、それでいてチープな感じではありません。

シワを入れてみるとこんな感じになりました。
おそらくこの革はタンニン鞣しのものですが、最近のタンニン鞣しの革は昔のものに比べてかなりしっとりとした仕上がりになっていて、決してソフトな革ではないものの、靴を作ってもかなりしなやかな仕上がりになりそうです。

革の裏面はこんな感じで、芯通しはしていません。

革の厚さは約2.0㎜ほど。
やや厚めでカッチリとした靴が出来上がりそうです。
ところで、やまぶき色の靴っていったいどんなデザインで、どんなふうに履きこなしたらよいのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これが思いのほかどんな服にも合いますし普通のデザインが良いのです。
これまでに私たちシューリパブリックのお客様でこの革ではありませんがやまぶき色の革で作られた方がいらっしゃって、普通にチャッカブーツやフルブローグ、セミブローグなどを作ら照れていて、デニムに合わせたりチノパンに合わせたり、至って普通に履いていらっしゃいました。
この革も、チャッカブーツを作っても格好良いと思いますし、セミブローグなども格好良いと思います。
やまぶき色の革に、生地色のウェルトを合わせて、ちょっと軽やかな雰囲気の靴なんて格好良いですよね。
春や夏に、そして秋にも冬にも履いていただけそうです。
★★★お知らせ★★★
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