今日は、当初の予定では通常営業だったのですが、急遽予定を変更して外出することになりました。
というのも、ウチの高校生の娘が、
「JRの大回り乗車って知ってる?」
と、昨晩に訊いてきまして・・・。
みなさん、大回り乗車ってご存知ですか?
大回り乗車とは、ある条件の下でJRの列車に乗って長い距離を楽しむもので、
たとえば、JRの東京駅から有楽町駅に行く場合、普通に行くなら山手線の外回りを使って一駅ですが、これをわざわざ内回りで小一時間かけて行くようなものです。
これにはいくつか条件があって、
・大都市近郊区間内であること
・一筆書きで同じ駅を重複しないこと
・途中下車しないこと
・当日中に出場すること
などをクリアする必要があります。
で、話を戻しますが、ウチの娘が休日を使ってわざわざ大回り乗車をしに行くというのです。
それって楽しそうじゃない?
ということで、私も参戦することにしました。
ただ、普通に娘と一緒に行動するのもあまり面白くないので、コースは同じで私は逆回りをすることにして、どこかで落ち合ってまた継続し、最終的にスタート地点で合流ということにしたのでした。
私のコースはこんな感じです。

JR大宮駅から出発して逆時計回りでさいたま新都心駅がゴールです。
そしてウチの娘はその逆のコースで、さいたま新都心駅を出発して大宮駅がコールとなり、ほぼ中間地点の橋本駅で一度落ち合うということでスタートしました。

私のスタートの大宮駅。
地元の駅から大宮まで行き、一度改札を出てからスタートです。
川越線の川越行きに乗るのですが、地下ホームが結構遠くてちょっと面倒でした。
私が知っている川越線は、朱色のディーゼル車だったのに、いつの間にか電化していてちょっと驚きました。
まぁ、埼京線直通なので川越までは近代的な車両でも不思議はないか。

大宮を出て暫くすると単線になります。
昔は大宮からすでに単線でしたが、今は2駅くらいの間が複線でした。
そういえば西大宮っていう知らない駅があって、いかに私が普段電車に乗らないかを痛感です。
私は子供の頃は川越市内に住んでいまして、よく親に連れられて電車を見に行ったものです。
なので、私の知らない川越線が少々カルチャーショックだったのでした。

川越に行く途中で越える荒川の鉄橋。
この辺りまでくると、眺めが良いです。

そしてすぐに川越。
川越から先はさすがにディーゼル車だろうと思っていたら、これまた予想外の普通の電車。

キハ110系気動車を想像していたのに、ちょっと残念。
川越からはこのE231系で八王子まで直通運転とのことで、のんびり寛がせていただきました。

八王子駅は、じつは私は初めて行ったのですが思っていたよりもずっと人が多くて都会です。

ここのお店で、お土産に信玄餅を購入。
八王子までくると、山梨色強し。

八王子からは、わずかな区間ですが橋本まで横浜線で移動。
横浜線は、昔私が横浜に住んでいたころに出張などで新横浜に行くときに使いましたが、たぶんそれ以来。

そしてあっという間に橋本に到着。
途中、相原という駅からの車窓が、山が近くてとにかくステキでした。
この橋本駅でウチの娘と落ち合う予定でしたが、娘がミスって電車を1本乗り過ごしたとのことで急遽予定を変更し、落ち合う場所を海老名に変更。

橋本から海老名までは相模線で移動。
初めて乗る線でなかなかテンションが上がります。

運良く座ることができまして、また快適に移動です。

初めて乗った相模線はとにかく景色がステキで、下溝あたりなんて毎日観光したくなるようなステキな景色です。
これは、もう少し進んだあたりの田園風景。
子供のころから関東平野のだだっ広いところに住んでいるので、こうして山が近くに見えるのはもうそれだけで観光気分が上がります。

暫くして海老名に到着。
ウチの娘も取り合えず予定通りに到着して、橋本駅のコンビニで買ってきた菓子パンを駅のベンチで並んで食べ、またそれぞれの目的に向けて出発しました。

海老名から茅ヶ崎までは結構近かったのですが、途中に有名な寒川神社があっておそらく初詣に来たのだろうという方々がたくさんいました。
そういえば、私はまだ初詣に行っていないです。

茅ヶ崎の駅から見える山。
ここまでくれば、もうあとは上野東京ラインでゴールを目指すのみ。
茅ヶ崎のあたりはあまりなじみがありませんが、途中の戸塚は私が大学時代に使っていた駅ですし、横浜は20代を過ごした思い出の地で、どんなふうに変わったのか窓の外を眺めていたら、もう全然違っちゃっていて当時の様子は殆どありませんでした。
戸塚の駅前にあった丸井はすでに無くなっていましたし、だいたい戸塚駅の西口の雑多な感じはすっかりキレイになってちょっとしたオシャレな街になっていました。
東戸塚の駅前は、コナカしかなかったのにあんな大きな建物が建ってとても便利そうです。
そりゃ何十年もすれば変わりますよね。

そうして、茅ヶ崎から直通の電車でさいたま新都心に到着し、改札を出てゴールしました。
かかった時間は、娘のミスもあったり一緒に駅でパンを食べたりした時間も含めると、5時間半くらいでした。
かかった費用は146円。
まぁ、安く車窓を楽しむ旅としてはなかなか良いのではないでしょうか。
今回の私のコースは比較的小さく回ってくるコースでしたが、もっともっと大きく回ることも可能です。
ご興味のある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

帰りは、途中までウチの家内が迎えに来てくれて、車窓から見える夕焼けを見ながら帰宅しました。

途中、八王子で買ったお土産は大好評でした。
つぎは、大回り乗車ではなく東武鉄道の各駅停車で会津の方に行ってみたいんですよね。
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