入荷したのは結構前で、それからずっとお客様の目に触れる機会はあったのになぜか日の目を浴びることがほとんどなかったTempesti社のTEXASの黒ですが、ここにきて急に人気が出てきています。
なぜ?
TEXASの黒は、こんな革です。

この革のコンセプトは、
「アメリカのカウボーイたちが使い古した革製品をイメージして作った」
とのこと。
なので、表面は少しバフがかかっていて、決してきれいなツルツルの革ではありません。

ほんのちょっとだけ、起毛ではないけれどほんの少しだけ優しくサンドペーパーがかかっているかかかっていないかくらいの仕上がりです。

ヌバックと比べてみると一目瞭然。
右側の黒がはっきりしているのがヌバックで、左のややグレーっぽいのがTEXASです。
色味も違うし質感もだいぶ違います。

TEXASは、表面をわずかに擦っているとはいえ、基本的にはスムースの革の仲間と言って良いでしょう。

そんなTEXASにWREN’Sのデリケートジェルを塗ってみると・・・、

だいぶ雰囲気が変わりました。
写真ではちょっと判断しづらいかもしれませんが、デリケートジェルを塗ったところは普通のスムースに近い感じになっています。

ちなみに、標準的なTEXASは2.0㎜厚なのに対して、私たちシューリパブリックの在庫のTEXASは1.6㎜となっていて、靴になった時にややしなやかな履き心地になります。
この黒とPAPAYAという茶系の色に関しては、敢えて1.6㎜にしていただいたものを入荷しました。
なぜかと言いますと、1.6㎜の方がこの革の雰囲気を生かせると思ったから。
実際に、製作した靴たちは1.6㎜ならではのしなやかさが生きていて、とっても格好良く仕上がっています。
この革は、あと2足分ほど残っていますので、この革で靴を作ってみたいという方はお早めにご連絡ください。
★★★お知らせ★★★
★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。
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★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。

