群馬県の西毛地域へ行ってきました

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今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。

ウチの娘もこの春から専門学校に通うようになり、なかなか家族でスケジュールが合わなくなってきたのですが、今年のゴールデンウィークは私のお休みの水曜日が祝日と重なっている日がありまして、それならちょっと頑張って家族で出かけてみようということで、今日は群馬県の西毛地域の方へ行ってきました。

ちなみに、群馬県は北毛、西毛、東毛、そして中毛の4つの地域に分けることができ、その中で西毛というのは高崎市、富岡市、安中市、藤岡市などがある群馬県の左下に位置する地域です。

そして、最初の目的地が皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、富岡市にある群馬サファリパークです。

通常群馬サファリパークまで普通に行くなら高速道路を使って1時間半ほどですが、連休の初日ということもあって高速道路はどうなるかわからないこと、そしてウチの家内が運転していくということで一般道で2時間半ほどかけて行ってみました。

じつは、私も家内も高速道路よりも一般道の方が好きで、ちょっとトイレ休憩に立ち寄ったコンビニで見慣れぬジュースを買ってみたり、途中で見かけた道の駅に立ち寄ってみたりしながら行くのが楽しいのです。

群馬サファリパークは、エリア内で動物が放し飼いになっていて、専用のバスかもしくは自家用車で園内を走って動物たちを間近に見ることができるのが売りで、その中で今回私たち家族はエサバスという専用のバスに乗って途中でバスの小さな窓から直接動物たちにエサをあげることができるというプランに申し込んでみました。

サファリパーク

こんな感じで、網越しに小さな窓から動物たちにエサを上げるのですが、草食動物には直接青草を、ライオンなどの猛獣にはトングで生肉をあげるというシステムです。

群馬サファリパークにはいくつかのプランがあって、その中でこのエサバスは結構良い値段だったのですが調べてみるとこれがとても楽しかったとか良かったという意見が多かったので、せっかく行くのならということで私たちもエサバスにしたのでした。

動物たちはなかなか慣れたもので、おりこうさんにエサをもらいに来て、まさにエンタメのようにエサをあげることができるのです。

さらに言えばに、動物たちとこの距離で。

確かにこれは良い経験です。

そほのか、プランの中にはバスを降りて自由に歩いて動物たちを見ることができる時間があり、カンガルーを間近に見たりすることもできるのです。

サファリパーク

おとなしいとは言え、ライオンやトラをこの距離で見れるのはなかなか貴重な経験でした。

このエサバスは約1時間半ほどのプランですが、さらにお得なのは一度このエサバスで入場した人は再度自分のクルマで再入場することができるのです。

最近車の免許を取ったウチの娘は、サファリパークの中を運転したいと言って勇敢にも若葉マークで野生動物が待っているサファリの中を運転してきたのでした。

サファリパークで充実した時間を過ごした後は、私がぜひ行ってみたかった西毛のもうひとつの興味深い街へと向かいました。

それは、こちらです。

下仁田

下仁田町。

下仁田は、ネギとこんにゃくで有名なのですが、私が行ってみたいといった理由はそれではなく、駅近くにある紙屋さんという和菓子屋さんとタイムスリップをしてしまったかのような昭和レトロ感あふれる街並みです。

下仁田

こちらが紙屋さん。

なぜここに行ってみたかったかというと、以前に私が住む加須市に松屋というゆず最中で有名なお店がありまして、ただお店のご主人の腰の持病とご夫婦が高齢になりつつあってお店を続けていくのが大変になってきたということで昨年の1月末で廃業してしまったのでした。

ゆず最中が大好きな我が家では、何とかまた松屋さんのゆず最中を食べられたら嬉しいねぇと言っていたのですが、それは叶わないこと。

なので、ほかにゆず最中はないのかと思って調べていったら埼玉県の上尾市にゆず最中のお店があって、県内ならそのうち言ってみようと言っていた矢先の昨年3月に閉店してしまい、振出しに戻ってまた調べてみたら下仁田のこの紙屋さんにゆず最中があることを知ったのでした。

そんなわけで、群馬県の西毛地域に行くなら一度紙屋さんのゆず最中を食べてみようということで、ちょっと足を延ばして行ってきたのでした。

結果、松屋さんのとは微妙に違うものの、比較的味も雰囲気も近くて、特にゆず最中が大好きだったウチの娘は「涙が出る」と言って喜んでくれました。

下仁田はちょっと遠くてそう頻繁に買いに行くことはできませんが、とりあえずゆず最中を食べられるということを知って、ひとつの目的をクリアできました。

でも、下仁田の魅力はこの紙屋さんだけではありません。

下仁田は上信電鉄の終点の駅で、街の中の雰囲気が非常に趣があってとってもステキなのです。

写真を撮ってきたのでちょっとご覧ください。

下仁田

裏手に山が見えるのどかな街並み。

走っているトラックは、下仁田ミート。

下仁田

この辺りはまだ普通なのですが、それでも山頂付近には雲がかかっていてとてもイイ感じ。

まだこの辺りは普通です。

下仁田

名物の下仁田かつ丼というものがあるそうです。

下仁田

下仁田駅。

現在工事中でした。

この古い駅舎がステキなのですが、モダンな駅舎に変わるのそう。

下仁田

駅舎内のイスに座布団がありました。

田舎の駅あるある。

下仁田

終着駅に着いた上信電鉄の車両。

ちなみに、上信電鉄行重の由来は上は上野(こうずけ)の国(群馬県)で信は信濃の国(長野県)を結ぶということらしいのですが、高崎から下仁田まで完成していた路線のさらに先を進めて長野県佐久市、現在のJR小海線羽黒下駅まで付曲げることを目指していたものの、諸事情によりそれがかなわなかったのだそうです。

それでも名称はそのまま上信電鉄となっているそうです。

そして、私が興味を持ったのは下仁田駅周辺の街並みです。

下仁田

こんな感じで非常にコンパクトな街並みです。

下仁田

駅からちょっと歩くとこんな細い道があって、これって草津の温泉街の路地のようでもあるし、もしくは渋温泉の路地のようでもあります。

下仁田

さらに進んでも道が狭い。

クルマがやっと1台通れるくらいの幅しかありません。

下仁田

下仁田

そのまま進むと広い道に出ますが、

下仁田

折り返してくるとまた狭い道。

下仁田

蔵のあるお宅を発見。

下仁田

ここも狭いし、

下仁田

こっちも狭い。

駅の周辺なのにどうしてこんなに狭い道が縦横に走っているのか気になりまして調べてみたところ、下仁田は昔の上州と信州を結ぶ「下仁田道」の要所で、人や荷物が行き交う中継地として栄えたそうで、

当時の道路は、徒歩・馬・荷車の時代のスケールで作られて現代の自動車に対応した道幅ではありませんでした。

下仁田の駅周辺はそんな江戸時代から昭和の頃の街並のまま戦後の区画整理もあまり進まず、現在でも狭い道が残っているとのことでした。

結果として、こんな風情のある街並みが現代に残されて、とってもステキな街になっています。

全然知らない街でも、ちょっと訪れてフラフラと歩いてみるとたくさんの発見があってとってもオモシロいものです。

ユーチューバーのカコ鉄さんがこの近くのご出身だそうで、時々この地域のことをテーマに動画をアップされていて、大変興味深く拝見しています。

今日はもっと立ち寄りたいところがありましたが、さすがに日帰りであまり時間がなかったので、続きはまた次回にしたいと思います。

それでも、なかなか充実した楽しい一日を過ごすことができました。

ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ訪れてみてください。

 

お知らせ

★オーダーメイド靴をご注文の際には、事前にご予約をいただいたうえでお越しいただいております。

★私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。

★打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。

★地元のコミュニティバスのご案内をアクセスのページに追加しました。日曜日は運休です。

★ご検討中の方は、見学も大歓迎です。