今日のお客様は、東京都にお住いのMMさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 MMさんは、久しぶりのご注文になります。 早速履いていただきました。 「今日は暑いから・・・。」 と、短パンでお越しいただいたMMさんですが、足元の撮影は快く承諾してくださいました。 「いつもの靴よりも、ちょっと硬いですか?」 とのことでしたが、今回の靴は少し前に企画商品としてご注文を受け付けた「足をしっかりと機能させて歩くことにとことんこだわった ウォーキン’ チャッカ ver.2」で、アッパーはやや硬めの革を使い、ソール周りはブラックラピド製法でちょっと硬めに仕上げていますので、確かに硬くなっています。 ただ、履きならしていただければすぐに柔らかくなって、硬さを感じなくなります。 じつはこの仕様の靴は、私自身も自分用にサンプルで作りまして、とっても気に入っています。 ハンドソーンウェルテッドの靴よりも、さらに実用的に使えるので気兼ねなく履くことができます。 MMさんは、普段から非常にたくさん歩かれる方なので、すぐにこの靴を履きこなしてくださることと思います。 イイ感じに靴が成長していくのが、今から楽しみです。 MMさん、今回もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン:チャッカブーツ レザー: ショルダー ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRC+お客様の足に合わせた調整) 製法: ブラックラピド 今回使用した革の在庫の有無: 有り ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、2020年の4月18日のお知らせをご覧ください。 ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。 ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。 詳細は、こちらをご参照ください。 【お知らせ 4 】 期間&足数限定 出張計測費用かかりません☆プラン を試験的に実施します。 これは、新型コロナウィルスの影響で多くのお客様が靴のご注文のために私たちシューリパブリックの工房にお越しいただくのが難しくなってしっまったため、先にオンラインで打ち合わせをおこない、新型コロナウィルスが多少落ち着いたころにお客さまの元へお伺いし、足の計測をさせていただくというプランです。 今回は試験的に特別な費用はナシで実施させていただきます。 あまり頻繁に工房を空けられないので、足数が限定となります。ご了承ください。 今のところ、お伺いするエリアは関東の一都六県を予定しておりますが、スケジュール的に都合がつけば多少遠くても行けることもありますので、ご興味をお持ちいただいたお客様は是非お問い合わせください。 福島や長野、新潟も比較的行きやすいので、場所によっては可能になります。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 【お知らせ 5 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
… 続きを読むここにプレーントゥのギブソンシューズ(左)とストレートキャップのオックスフォードがあります。 これらの靴は、ギブソンシューズとオックスフォードという、靴のデザイン的な違いもありますが、今回のポイントはつま先のキャップの有り無しという点に注目してみたいと思います。 お客様が靴のデザインを選ぶときに、プレーンにしようかそれともストレートキャップにしようかと迷われることがありますが、どちらにするかはデザイン的な違いのほかに構造的な違いも知っておいていただけると、決める時の参考になるかもしれません。 まず、プレーンのデザインのトゥパフは比較するとやや小さめのものが使われるのと共に、 三日月のような形状のトゥパフが使われています。 対してストレートキャップのトゥパフは、キャップの形に合わせたものを使うため、やや大きめになっています。 さらに、形状は半月よりも少し膨れた形になります。 ストレートキャップというくらいだから、半月のような形だと思っている方も多いのかもしれませんが、ストレートキャップ自体がややカーブしていまして、それに合わせてこのような形になっています。 これらの違いから分かるのは、ストレートキャップの方が屈曲した際にしわが入るエリアが小さい、つまり局地的にしわが入りやすいということで、言い換えればプレーントゥの方が比較的自由に無理のないしわが入るということです。 これが直接的に折れジワが当たることになるかというと、場合によればそうなることも考えられますが、作る方もできるだけそうならないように気を付けてラストやパターンで調整していますので、比べればあくまでも確率的にそうなりやすいだけの話になります。 ちなみに、イギリス靴においてはストレートキャップの位置が比較的つま先寄りになっていて、小さめのキャップになります。 これは、先ほど書いたしわが入る部分をなるべく無理なく広くして、ピンポイントで折れジワが当たることを防ごうとしていることも関係しているのだと思われます。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、2020年の4月18日のお知らせをご覧ください。 ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。 ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。 詳細は、こちらをご参照ください。 【お知らせ 4 】 期間&足数限定 出張計測費用かかりません☆プラン を試験的に実施します。 これは、新型コロナウィルスの影響で多くのお客様が靴のご注文のために私たちシューリパブリックの工房にお越しいただくのが難しくなってしっまったため、先にオンラインで打ち合わせをおこない、新型コロナウィルスが多少落ち着いたころにお客さまの元へお伺いし、足の計測をさせていただくというプランです。 今回は試験的に特別な費用はナシで実施させていただきます。 あまり頻繁に工房を空けられないので、足数が限定となります。ご了承ください。 今のところ、お伺いするエリアは関東の一都六県を予定しておりますが、スケジュール的に都合がつけば多少遠くても行けることもありますので、ご興味をお持ちいただいたお客様は是非お問い合わせください。 福島や長野、新潟も比較的行きやすいので、場所によっては可能になります。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 【お知らせ 5 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
… 続きを読むもう何年も前から、良い革がなくなってきているということが言われています。 特に、いわゆる昔からスタンダードとされているボックス調のキップの黒においては、良い革を見つけることがとても難しくなってきています。 なので、私たちシューリパブリックでは、何社もの革問屋さんとお付き合いをして、それぞれの革問屋さんの得意な商品を購入するようにしています。 ところで、革問屋さんでは年に2回ずつ新商品の展示会を開催しているのですが、その際にサンプルとして製作した、もしくは輸入した革を展示し、靴メーカーからの受注に備えるのですが、中にはせっかく用意した新製品でも全く注文が入らなかったということも珍しくありません。 その理由は様々なのですは、革はとっても良いのに価格の関係で注文が入らないというケースも結構あります。 そのようなサンプルの革はそのまま倉庫で眠ってしまうこともあり、それを私たちのような少量生産者が購入するということもあります。 じつは、私たちはそのような革の買い方をすることが比較的多くて、革問屋さんの担当営業さんから・・・、 「こんな革が残っているんだけど、キミのところにちょうど良いんじゃない?」 という具合でわざわざ取っておいていただくようなこともあり、残してしまうと嬉しくない革問屋さんと、クオリティの高い革を購入できるという私たちのメリットが一致して、ありがたく購入させていただいています。 あまりこういう話を大っぴらに伝えてはいけないのかもしれませんが、昨今の多くの靴メーカーが使っている革はそれほど良いモノではなく、私たちが求めるようなキメが細かく厚さがほどほどの上質の革はほとんど流れていません。 なので、そのようなサンプルとして入荷したものを買ってくるのです。 そもそも、私たちのような少量生産の作り手が求める革は、今後も安定供給される革である必要がなく、1枚だけ残っていたものであっても良い革であれば全く問題ありません。 むしろ、そんなに同じ革をたくさん必要としていないので、2枚とか3枚くらいで十分なのです。 また、工場では嫌われてしまうキズの多い革も、少量生産なら全く問題ありません。 これくらいのキズがあったところで、裁断する時によけてあげれば良いわけですから。 靴の業界以外ではあまり知られていない話かもしれませんが、革には等級がありまして、それは何がどう違うのかというと、ずばりキズの多さなのだそうです。 生地のクオリティとかなめしが良い悪いということではありません。 確かにキズが少なければその分パーツをたくさん裁断することができるのですが、そのあたりは上手にキズをよけて裁断すればよいだけの話なので、何が何でも等級の高いモノを選ぶ必要はないのです。 ともあれ、少量生産であるメリットは非常に大きくて、残り1足分までちゃんと靴にすることができるのは素晴らしいことだと思います。 これからも、オモシロそうな革をたくさん探してきますね。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、2020年の4月18日のお知らせをご覧ください。 ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。 ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。 詳細は、こちらをご参照ください。 【お知らせ 4 】 期間&足数限定 出張計測費用かかりません☆プラン を試験的に実施します。 これは、新型コロナウィルスの影響で多くのお客様が靴のご注文のために私たちシューリパブリックの工房にお越しいただくのが難しくなってしっまったため、先にオンラインで打ち合わせをおこない、新型コロナウィルスが多少落ち着いたころにお客さまの元へお伺いし、足の計測をさせていただくというプランです。 今回は試験的に特別な費用はナシで実施させていただきます。 あまり頻繁に工房を空けられないので、足数が限定となります。ご了承ください。 今のところ、お伺いするエリアは関東の一都六県を予定しておりますが、スケジュール的に都合がつけば多少遠くても行けることもありますので、ご興味をお持ちいただいたお客様は是非お問い合わせください。 福島や長野、新潟も比較的行きやすいので、場所によっては可能になります。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 【お知らせ 5 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
… 続きを読む今日のお客様は、埼玉県にお住いのNIさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 今回完成したのは、深いワイン色のギブソンブーツです。 早速履いていただきました。 このギブソンブーツは、ELBAMATTのPlugnaという色の革を使ってで作っているのですが、もともとも色はもっと明るくて赤みの強い色です。 そんな革に、乳化性のネイビーのクリームで仕上げをしまして、ちょっと個性的な雰囲気のブーツになりました。 ワイン色の革は、そのままワイン色のクリームで仕上げると赤みが強くなり、こげ茶のクリームで仕上げるとアメリカンチェリーのような色になり、ネイビーのクリームで仕上げると深い赤紫になります。 NIさんも、このギブソンブーツの雰囲気を大変気に入ってくださいました。 これまでに、何足もご注文いただいていますので、今回もフィッティングは問題ありませんでした。 それでも、毎回ちょっとずつフィッティングを変えていまして、言い方を変えれば攻めたフィッティングにしています。 初めはもしかしたら違和感があるかもしれませんが、靴が馴染んできたころにより履きやすいと感じていただけるはずです。 ただ、フィッティングを変えたと言ってもほんの少しなので、もしかしたら気づかないかもしれませんが・・・。 「このブーツ、仕事で履いても大丈夫ですかねぇ?」 と気にしていらっしゃたので、私は全然問題ないでしょうとお返事したのですが、やはりちょっと特別な色なのでベルトが難しいとおっしゃっていました。 そういう時には、長野市のIVY PRODUCTSさんにこれと同じ革でベルトを作ってもらっちゃえばよいですよ。 このギブソンブーツは、履きこんでどんなふうに成長していくのか今からとっても楽しみです。 NIさん、今回もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン:ギブソンブーツ レザー: キップ ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRD+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド 今回使用した革の在庫の有無: 有り ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、2020年の4月18日のお知らせをご覧ください。 ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。 ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。 詳細は、こちらをご参照ください。 【お知らせ 4 】 期間&足数限定 出張計測費用かかりません☆プラン を試験的に実施します。 これは、新型コロナウィルスの影響で多くのお客様が靴のご注文のために私たちシューリパブリックの工房にお越しいただくのが難しくなってしっまったため、先にオンラインで打ち合わせをおこない、新型コロナウィルスが多少落ち着いたころにお客さまの元へお伺いし、足の計測をさせていただくというプランです。 今回は試験的に特別な費用はナシで実施させていただきます。 あまり頻繁に工房を空けられないので、足数が限定となります。ご了承ください。 今のところ、お伺いするエリアは関東の一都六県を予定しておりますが、スケジュール的に都合がつけば多少遠くても行けることもありますので、ご興味をお持ちいただいたお客様は是非お問い合わせください。 福島や長野、新潟も比較的行きやすいので、場所によっては可能になります。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 【お知らせ 5 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
… 続きを読む今日のお客様は、埼玉県にお住いのKAさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 KAさんは、今回の靴が2足目のシューリパブリックになります。 早速履いていただきました。 今回完成したのは、深みのある赤のギブソンブーツです。 KAさんは、身に着けるものにはこだわりをお持ちだそうで、スーツも身体に合わせてオーダーメイドで作られているとおっしゃっていました。 身体に合っていないものは、身に着けていてストレスがあるのと同時に、どうしても無理をさせて早く傷んでしまうのだそうです。 たしかに、靴も合っていないものを履いていると、無理をしている部分から壊れてしまいますね。 買うときちょっと高くても、永く使えて快適なのであれば、その費用は決して無駄ではないと思います。 最近、この角度で撮ることが増えまして、なかなか格好良いです。 1足目の靴に関してうかがってみたところ、どんどん履きやすくなってきているとおっしゃっていました。 私たちが考えるところでは、履きはじめのときに靴が大きく変化して足になじみ始め、その後は少しずつ半年くらいかけて足に合っていきます。 その間は、靴がちゃんと成長するようにしっかりと靴ヒモを締めて履いていただけると、より足にフィットした履きやすい靴に成長します。 KAさん、私たちシューリパブリックのブーツは初めてになりますが、ギブソンブーツもまだ履きはじめではあるものの、なかなか使い勝手が良さそうだと気に入っていただきました。 1足目が黒のオックスフォードで今回が深い赤のギブソンブーツときて、近いうちにまた次の靴を作りたいと考えていらっしゃるそうです。 以前は、お仕事の時にはかっちりとした服装でかっちりとした靴が当たり前でしたが、最近は適度にカジュアルな雰囲気が求められるようになってきていて、その適度なカジュアルというのがなかなか難しいとおっしゃっていました。 スニーカーになってしまうと、ちょっと砕けすぎてしまいますから、本当に適度なカジュアル感が求められます。 そんなことも踏まえてご検討いただいているようですが、靴をオーダーする楽しみは、出来上がるのを待つだけではなく、どんな靴を作ろうかとじっくり悩むということもありますよね。 ぜひ、次も使い勝手の良い格好良い靴をご注文ください。 今日もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン:ギブソンブーツ レザー: キップ ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRF+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド 今回使用した革の在庫の有無: 有り ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、2020年の4月18日のお知らせをご覧ください。 ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。 ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。 詳細は、こちらをご参照ください。 【お知らせ 4 】 期間&足数限定 出張計測費用かかりません☆プラン を試験的に実施します。 これは、新型コロナウィルスの影響で多くのお客様が靴のご注文のために私たちシューリパブリックの工房にお越しいただくのが難しくなってしっまったため、先にオンラインで打ち合わせをおこない、新型コロナウィルスが多少落ち着いたころにお客さまの元へお伺いし、足の計測をさせていただくというプランです。 今回は試験的に特別な費用はナシで実施させていただきます。 あまり頻繁に工房を空けられないので、足数が限定となります。ご了承ください。 今のところ、お伺いするエリアは関東の一都六県を予定しておりますが、スケジュール的に都合がつけば多少遠くても行けることもありますので、ご興味をお持ちいただいたお客様は是非お問い合わせください。 福島や長野、新潟も比較的行きやすいので、場所によっては可能になります。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 【お知らせ 5 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
… 続きを読む先日、中学生のうちの娘と一緒に出掛けた時に、娘がカカトのところが靴擦れになったと言っていました。 その時は、まだ買って間もないスニーカーを履いていて、靴自体がそんなに馴染んでいなくて靴擦れになってしまったのでしょう。 じつはカカトのフィッティングに関しては、まだあまり知られていないことがたくさんあります。 むしろ、誤った知識が出回っていることも多く、靴のカカト問題は解決までがなかなか遠い道のりになっていることもあります。 例えばうちの娘の場合、靴下の丈が短くて靴のカカトのトップが当たって靴擦れになってしまいました。 これは、くるぶしにおいても然りで、靴下でカバーすることで解決できることです。 また、時々カカトの食いつきが甘いということを聞きます。 カカトの食いつきが実際に甘いことも確かにあるのですが、このカカトの食いつきに関してはちょっと甘いくらいがちょうどよいと思っています。 というのも、人間の足のカカトの部分(アキレス腱のあたりを指しています)はそんなに強いわけではなく、がっつりと靴が食いついてしまうとすぐに靴擦れになってしまいます。 その代わりとして、このカカトの部分が歩いても浮かないようにしてあげるには、靴のソールの屈曲がある程度しなやかになっていて、足が曲がるときに一緒に曲がればカカトが浮くことも無くなります。 言い方を変えると、ソールがまだ硬いために歩くとカカトが浮いてしまうというケースがあるのです。 もし、しっかりと靴ひもを締めているのにカカトが浮いてしまい、さらに甲の部分が痛くなってしまうというのであれば、ソールの堅さを疑ってみてください。 左右の堅さの違いって、靴では結構よくあることです。 私は、靴のカカトはガバガバではいけませんが、基本的には最初は多少ゆとりがあるくらいでも構わないと思っていまして、ちゃんと靴ひもを締めてはいていれば靴を履きこんでいくにしたがってスティフナー(かかとの芯)が足の形に合ってきて、ソールも足にしっかりとついてくるようになって、その結果としてカカトのフィッティングが正常になってくるものだと思っています。 靴がまだなじんでいないうちは、まだまだカカトのフィッティングは発展途上にあると言えます。 ★★★お知らせ★★★ 【お知らせ 1 】 昨年2月から、お客様が履きこんで格好良く成長したシューリパブリックの靴をインスタにアップしていただけるようにハッシュタグを作ってみました。 履きこんだ靴を見てみたいというご要望が多く、ぜひシューリパブリックの靴・ブーツを履いていらっしゃるお客様にご協力をお願いいたします。 詳細は、2020年1月31日のブログをご覧ください。 インスタをやっていないというお客様におかれましては、私たちシューリパブリックへメールに添付して写真をお送りいただければ、私が代わりにアップさせていただきます。 ハッシュタグは #shoerepublicjpn です。 ぜひ皆さまの元に嫁いだシューリパブリックを見せてください。 【お知らせ 2 】 新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、工房にいらっしゃるのが難しいけれど靴のオーダーをご希望されるお客様へお知らせです。 ここ数年の間にご注文いただいた方、もしくは前回のご注文がそれ以前の方でも何足かご注文いただいているお客様は、 前回のデータを確認して問題なさそうであれば、そのままそのデータを元にオーダーをお受けすることが可能です。 靴の仕様に関しては、メールなどで打ち合わせをし、革に関してはご希望をうかがったうえでこちらからサンプルをお送りしてお選びいただく予定です。 こんな時だからこそ、足に合った快適な靴を履いて毎日を大切に過ごしたいという皆さま、ぜひご検討ください。 詳細は、2020年の4月18日のお知らせをご覧ください。 ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡ください。 オーダーではなく、ちょっと話を聞いてみたいとかちょっと相談してみたいという場合には、リモート見学という方法もございます。 まずはメールやお電話でお問い合わせください。 【お知らせ 3 】 オンラインによる打ち合わせにも対応させていただいております。 ZOOMやGoogle Meet などのビデオ通話を使用して打ち合わせをさせていただきます。 詳細は、こちらをご参照ください。 【お知らせ 4 】 期間&足数限定 出張計測費用かかりません☆プラン を試験的に実施します。 これは、新型コロナウィルスの影響で多くのお客様が靴のご注文のために私たちシューリパブリックの工房にお越しいただくのが難しくなってしっまったため、先にオンラインで打ち合わせをおこない、新型コロナウィルスが多少落ち着いたころにお客さまの元へお伺いし、足の計測をさせていただくというプランです。 今回は試験的に特別な費用はナシで実施させていただきます。 あまり頻繁に工房を空けられないので、足数が限定となります。ご了承ください。 今のところ、お伺いするエリアは関東の一都六県を予定しておりますが、スケジュール的に都合がつけば多少遠くても行けることもありますので、ご興味をお持ちいただいたお客様は是非お問い合わせください。 福島や長野、新潟も比較的行きやすいので、場所によっては可能になります。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 【お知らせ 5 】 シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。
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