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ギリーシューズ

もう半月近く前になってしまいますが、長野市のIVY PRODUCTSさんで納品させていただいたお客様と靴をご紹介させていただいています。 今回がその最後になります。 今回ご紹介するのは、長野県にお住いのNAさんです。 ギリーシューズを納品させていただきました。 NAさんは、以前から靴で困っていらっしゃったそうで、今回の靴の完成を大変楽しみにされていました。 履いていただいたご感想は・・・、 「靴を持った時に重いと思ったけれど、履いたらそれほどではないですね。それと、まだ履き初めなのでちょっと硬いけれど、これならたくさん歩けそうです。 とおっしゃっていました。 IVY PRODUCTSの店主さんとも話したのですが、こちらでイベントを開催すると、ほかの場所よりも女性のお客様が多くて、 それだけ長野県のお客様は靴に関心を持ってくださっているということなのでしょうか? オーダーメイドの革靴は男性のモノという概念をお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、 私たちシューリパブリックでは、男性にも女性にも履いていただける靴を、それも普段のお仕事の時などに履いていただけるものを製作しています。 特別な時ではなく、普段の日常と言われる時間が、私たちが生活する中で非常に大きな割合を占めますから、 その時に快適な靴を履いていただきたいと思っているのです。 NAさんのこのギリーシューズは、きっとたくさん履いてくださっていることと思いますので、 次回お会いした時にまた靴のご感想をうかがってみたいと思います。 ありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: ギリーシューズ レザー: キップシュリンク ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRLA+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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ラスト調整の裏話

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

今日から10月納品予定の靴たちの製作が始まりました。 まず、お客様の足の状態に合わせてラストを調整するのですが、こちらのお客様は以前に製作した靴において時々左足の甲が痛くなることがあるとのこと。 計測時のメモです。 私にだけわかればよいことなので、こんな書き込みで十分。 ラストでいうと、この部分が痛くなることがあるそうなのですが、 今回計測したデータや以前の計測データなどを照らし合わせて確認して、その原因を究明します。 若干余談になりますが、同じように甲の部分が痛いとか、薬指や小指の部分が痛いという場合、いくつかの理由に行きつきます。 靴のソールが硬いため、屈曲の際に甲に負担がかかりすぎているケース、 単純に甲周りの数値が小さいケース、 靴ヒモを締めすぎているケース、 足の甲の部分が過敏なケース、 フィッティングの関係で、足が前にズレてしまっているケースなどなど。 今回のお客様は、いくつか複合的に対策を施すことにしました。 屈曲点の位置をちょっとだけ見直して、併せて接地点の位置もちょっとだけ調整して、 その他にはカカトの高さ(ヒールピッチ)を1ミリくらい下げてみることにします。 昔は、痛いとか当たるという場合、何でもかんでも緩くしていた時代があったそうですが、 靴の中で足が動くから痛くなってしまうことだってあるわけで、 そのような場合は靴の必要なポイントで足をしっかりとホールドしてあげれば問題が解決することもあります。 この後のパターンを作る工程で、また当たって痛いという部分を確認し、パターンの調整で解決できる部分があれば対策をとる予定です。 さらに、革の部位を選んだり、ラスティングの際にも少しほぐしたりして、ちょっとでも問題解決につながるようにしっかりと対策を施します。 打ち合わせから製作、仕上げ、納品までをおこなうので、各工程で細かく見ることができるのも小さな工房ならではのメリットかもしれません。   ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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チャッカブーツ

今日ご紹介するお客様は、長野県にお住いのNHさん(女性のお客様)です。 先日のIVY PRODUCTSさんでのイベントの際に納品させていただきましたので、その時の様子をお伝えします。 今回完成したのは、紫色のチャッカブーツです。 NHさん、お友達が既製品では合わない足をされていることをおっしゃっていましたが、 実際に計測してみると、NHさんもなかなか既製品では少々難しそうな足をされていました。 既製品では長さで合わせるとちょっと幅が緩いですし、足のセンターも既製品の靴では合わないようなので、 こうして足に合わせて製作した靴を履いていただくと、既製品との違いを実感していただけるのではないかと思います。 しばらく履いてくださっていましたが、これから履きこんでい行くと靴がどんどん変化しますので、 しばらくして馴染んできたころにまた改めて様子をうかがってみたいと思います。 NHさんは、この日の夕方に開催したトークイベントにも参加してくださって、 さらに翌日にもまた遊びに来てくださって、とっても熱心なお客様です。 また靴が必要な時には、ぜひ声をかけてください。 ありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: チャッカブーツ レザー: キップ ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRLA+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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オックスフォードシューズ

今日ご紹介するお客様は、長野県にお住いのSHさんです。 先日のIVY PRODUCTSさんでのイベントの際に納品させていただきましたので、改めてご紹介させていただきます。 SHさんは、3月のイベントの際にご注文いただきまして、今回納品となりました。 完成した靴がこちらです。 こげ茶色のプレーントゥのオックスフォードです。 SHさん、初めてのオーダーメイドの靴だそうで、履いていただいたご感想をうかがってみると・・・、 「確かに足にぴったりと合っていますよ!」 とのこと。 さらに、 「いつも履いている靴よりも、なんとなくシャープな感じに見えます。」 とおっしゃっていました。 靴の履き心地に関しても、雰囲気に関しても、とっても気に入ってくださったようです。 じつは、SHさんがご注文してくださったときに(今回の納品の時にも)、奥様が一緒にいらっしゃって、 オーダーしようか迷っていらっしゃるSHさんの背中を、そっと奥様が押していらっしゃるようで、 とってもステキなご夫婦だなぁって思いました。 次の機会には、ぜひ奥様にも私たちシューリパブリックの靴を履いていただきたいと思います。 ご夫婦そろってシューリパブリックの靴を履いてお出かけしていただけたら嬉しいです。 SHさん、ぜひまたイベントに遊びにいらしてください。 ありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: オックスフォード レザー: キップ ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRF+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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ギブソンブーツ

今日ご紹介するお客さまは、東京都にお住いのKOさんです。 先日の長野市のIVY PRODUCTSさんでのイベントにお越しいただきまして、その際に靴を納品させていただきました。 先日のブログでもちょっとだけ書かせていただきましたが、改めましてご紹介させていただきます。 KOさん、今回完成したのが茶色のELBAMATTの型押しの革を使って製作したギブソンブーツです。 わざわざ長野市まで来てくださったKOさん、かつて一度だけ長野に来たことがあるとおっしゃっていましたが、 今回は1泊して長野を観光していくことにしたそうです。 これまでにたくさんの靴をご注文くださっていて、1週間のローテーションは余裕を持って回せるほどの靴をお持ちですが、 しっかりと足をホールドしてくれて、一番安心して履けるのがギブソンブーツだとおっしゃっていました。 KOさんで思い出すのが、以前にお越しいただいた時に・・・、 「自分の足に合った靴を履くことができるようになって、これでもし万が一大きな地震などが起きて歩いて帰らなくてはいけないということになったとしても、靴の心配がなくなったことが非常に大きいです。」 とおっしゃっていたことです。 それくらい、ちゃんと普段から準備をしている方です。 そして、こちらが今回履いていらっしゃったギリーシューズ。 ギリーシューズは、シューズの中で最も足をしっかりとホールドしてくれるデザインで、 私もホールドを気にされる方には最もおススメしているデザインです。 ともあれ、今回完成したギブソンブーツもしっかりと履きこんでくださって、良い感じに成長していくことと思います。 KOさん、本当にいつもありがとうございます。 またお会いするのを楽しみにしています。 靴の仕様 デザイン: ギブソンブーツ レザー: キップ型押し ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRE+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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今年の夏季休暇は、小学6年生の娘が何かと忙しくなってきたため、昨年までのような長期のキャンプの予定が取れず、 期間を短くして普通の旅行をするということになり、 3日間でちょっと遠くへ行くスケジュールになりました。 初日は頑張って福井県の鯖江市にある西山動物園に行き、念願の西山動物園のレッサーパンダたちに合い、 2日目は少しずつ戻ってくるということで、福井から石川県、富山県、新潟県を抜けて長野県大町市美麻にある「ぽかぽかランド美麻」に泊まりました。 このぽかぽかランド美麻は、名前こそ「ぽかぽかランド」と昭和感たっぷりなのですが、 最近お風呂がリニューアルされたようでとってもキレイで気持ちよく、 食事においては料理長がかなりこだわりを持っている方のようで非常に繊細かつ奥深い味わいの素晴らしい料理でした。 おそばも料理長自ら手打ちで作っているそうで、大変満足の宿でした。 私は好きな宿がいくつかありまして、新潟県の十日町にある「ミオンなかさと」と、この「ぽかぽかランド美麻」は、 放っておかれ感が最高で、チェックインしたらもうあとは好き勝手にしてちょうだいと言われんばかりに、 温泉に入ったりしてダラダラと過ごせます。 また、このぽかぽかランド美麻には非常に広い部屋がありまして、一部畳になっているおよそ20畳超えのだだっ広い部屋は、 入った瞬間に寂しくなってしまうほどの広さです。 まだまだここは知っている人がさほど多くないようで、これなら一度訪れたらファンになる方がとっても多いのではないかと思っています。 私も自信を持ってお勧めできる宿です。 宿の話はそれくらいにして、今日は次の目的地の長野市へ向かいます。 長野市は、もうすでに何回も訪れているところで、つい1週間前にもIVY PRODUCTSさんでのイベントで訪れたばかりです。 これまで毎年夏休みには、長野市の飯綱高原キャンプ場で約1週間くらいキャンプをしていたので、 これがないと夏休みという感じがしません。 なので、今年もバーベキューだけでもしようということになり、 市内にあるお気に入りのスーパーマーケットの「ツルヤ」で食材を買い込んで、いざ飯綱高原へ。 毎年来ているので、この風景はもうすっかりおなじみとなっています。 関東ではまだ梅雨が明けていないようですが、私たちが移動してきた福井から長野は、旅行の初日に梅雨が空けたようで、 毎日相当な暑さです。 長野市内も33度くらいありましたが、標高1000メートルほどの子の飯綱高原は至ってさわやかで、 気温はだいたい25度くらい。 心地よい風が吹いていました。 荷物はできるだけ少なくしましたが、やはりご飯は食べたいので、シングルバーナーで炊飯です。 このシングルバーナー、出発直前に使えなくなっていることがわかり、慌ててアマゾンで購入し、 当然受け取るのが間に合わないので、長野市内のヤマトさんの営業所で受け取るという、 なかなか現代的な入手法でゲットしたものです。 このバーナー自体は今日初めてですが、同じものをさんざん使っていたので使い方は問題なし。 ご飯もおいしく炊けました。 バーベキューは、今回は簡単なものなので炭+グリルではなくカセットコンロ+鉄板というもの。 それでも、高原で食べるととっても美味しいです。 台風が来ているようですが、空は青空で今のところ問題ナシ。 目の前の大座法師池も非常に穏やか。 とは言え、山の天気は変わりやすいので早めに片づけをし、長野の市街地へ向かいました。 長野と言えば果物が有名で、今だとプルーンやプラムが出回っていて、もうちょっと経つとモモが安く出回ります。 今回は、桃にはちょっと早かったようです。 とりあえず、プルーンやプラムを少しだけ買ってみました。 それにしても、長野市はとってもステキなところです。 ここはイオンの屋上駐車場ですが、駐車場からこんなにキレイな山が見えます。 この後に、長野に来たら絶対に外せないカレー屋さん「山小屋」へ向かいました。 ここの3代目の現店主さんは、ひょうんなきっかけで知り合った方で、もう何年のお付き合いになるのでしょう? 娘がまだ幼稚園だか小学1年生くらいだったころにお会いしたので、結構な年月が経ちます。 感じが良くて、いつも良くしてくださって、カレーも最高においしい。 行かない理由がありません。 今回も家族全員でそれぞれ違うカレーをいただいて、みんなが堪能して旅行を締めることができました。 夏休みは本当にあっという間でしたが、今までとは違った夏休みを過ごすことができて、とっても楽しかったです。 3日間で走った距離が約1,200キロ、結構走りました。 今回は、事前にお客様にいろいろと教えていただいて、できるだけ疲れないようなシートポジションと運転方法で、思っていたよりも疲れは少なかったようです。 明日(土曜日)は、片付けなどでお休みで、日曜日からまた通常営業に戻ります。 ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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夏季休暇の2日目です。 今回の主な目的は、鯖江市の西山動物園でレッサーパンダを見るということでしたが、 昨日訪れたときは昼過ぎの最も暑い時間で、暑さに弱いレッサーパンダたちはグデ~っとしていたため、 急遽改めてもう1度レッサーパンダたちに会いに行くことになり、昨晩泊まった福井市から鯖江へ向かいました。 動物園がオープンする9時に合わせて行き、まだ暑くなる前の元気なレッサーパンダたちを見ることができて、私たち家族は大満足。 早々に次の目的地に向かいました。 福井県から石川県を抜け、富山県を横断し、新潟県の糸魚川にある親不知へ。 ここで観光をしたいというわけではなく、なんとなくおいしい魚を食べることができそうだったので、ここに向かったというわけです。 親不知の海水浴場にて。 海鮮を食べるのがも気的なので、あえて海には入りませんでした。 海鮮は、ちょっと高かったけれどせっかく来たのだからということでおいしくいただきました。 そして、親不知に来たついでに親不知の地名の由来となった場所もちょっとだけ観光してきました。 ここは北アルプスの最北端が波によって浸食されたところで、かつて富山と糸魚川を行き来するのには海岸線の非常に危険な場所を通らなくてはならず、 そんな大変な場所であるがゆえに、様々な伝説が残っているそうです。 親不知の観光はそこそこにして、つぎに糸魚川のフォッサマグナミュージアムへ向かいました。 「フォッサマグナ」って、なんだかご存知ですか? 私は、かつてブラタモリでタモリさんから聞いた記憶があって耳に残っていましたが、正確に覚えていません。 なんとなく地質に関する何かだったという、あくまでもうっすらの記憶とともに、このフォッサマグナミュージアムを訪れました。 フォッサマグナとは、今の日本が形成される段階で、もともとの陸地はおおよそ今の日本の北半分と西半分しかなかったのが、 その間の谷の部分で火山の噴火などが起こり、陸続きになって今の形になったわけで、 その新たにできた陸地のことをフォッサマグナというそうです。 この展示でよく理解することができました。 詳しくは、こちらをご覧ください。 この資料によると、私が住む加須市はギリギリフォッサマグナの外にあるようで、それも本当にギリギリの位置です。 すぐ近くの熊谷市はフォッサマグナの中なのに・・・。 そんな展示を堪能し、フォッサマグナに関してもだいぶ理解できたところでミュージアムを後にしました。 今日の宿泊は大町市です。 昨日の移動が約600㌔、今日は約300㌔。 だいぶ楽でした。 明日は夜遅くに帰宅する予定です。 ブログをアップするのが遅くなりそうなので、あらかじめお知らせしておきます。 明日へ続く。 ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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今日から夏季休暇です。 これまで我が家で夏休みというと、必ず決まって長野の飯綱高原へキャンプ言っていましたが、 小学生の娘も高学年になるとなかなかスケジュール的に長期の休みを取ることが難しくなるため、 今年は日程を短くして、娘の念願だった福井県鯖江市の西山動物園に行くことにしました。 西山動物園にはレッサーパンダがたくさんいて、ここは情報も積極的に配信しているため、レッサーパンダ好きにはかなり有名なところです。 そんなわけで、朝3時半に自宅を出発していざ福井へ。 途中、新東名を使ってたくさんのサービスエリアで休憩し、昼頃に鯖江に到着しました。 先に昼食をとって、いざ西山動物園へ。 西山動物園は、鯖江市の西山公園の一角にありで、日本一小さい動物園と言われています。 飼育されている動物も哺乳類が4種と鳥類が8種のみ、 でもレッサーパンダの情報をとても積極的に発信していて、レッサーパンダの聖地と言われているそうです。 ちなみに、どうしてこんな小さな動物園にレッサーパンダがいるのかというと、 鯖江といえば眼鏡ということをご存知の方も多いかと思いますが、 かつて鯖江市が中国に眼鏡の技術を教えたことのお礼で、 中国の北京動物園から3頭のレッサーパンダが寄贈されたのがきっかけなのだそうです。 そんなレッサーパンダですが、今ではもう孫とかひ孫の世代になっていて、頭数もかなり増えています。 レッサーパンダは標高の高いところに住む動物なので、暑いのがとっても苦手。 なので、今日梅雨明けした北陸では、レッサーパンダたちはこんな感じです。 みんなグデ~っとしていました。 こちらは今日から暑くなったようで、これまで冷夏で涼しい環境に慣れてきた私たちには、さすがに厳しかったです。 その後、夕食にこちらで有名らしいヨーロッパ軒のソースカツどんを食べて、今日は終了となりました。 つづく。 ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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サイドゴアブーツ

誠に勝手ながら、本日より今度の土曜日まで私どもは夏季休暇とさせていただきます。 今日は久しぶりにのんびり・・・ というわけにいかず、特に7月は自宅の引っ越しあり、出張あり、夏季休暇ありで作業量に対して作業ができる日が全然足りなかったため、 今日は普通に仕事をする日になりました。 今日の分は、そのうち落ち着いたらまたお休みします。 休みの予定だったのにこうして仕事をするというのは、なんとなく休日出勤の気分です。 昔、会社に勤めているころにはよく休日出勤していたのを思い出します。 そもそもが休みの予定だったので、ちょっとでも仕事をすればそれだけアドバンテージが増えて、 それだけで得した気分です。 それに、休日なので落ち着いて仕事ができますし・・・。 そう思うと、なんとなくリラックスして仕事ができて、思いのほか作業が進みました。 さて、今日ご紹介するお客様は、神奈川県にお住いのKKさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしました。 残念ながらKKさんは都合でお越しいただくことができなかったのですが、ご友人のKOさんにお渡ししてKKさん届けていただくことになりました。 ともあれ、完成した靴をご覧ください。 サイドゴアブーツです。 先日のIVY PRODUCTSさんのイベントの合間に撮らせていただきました。 KKさんは、以前からサイドゴアブーツをご希望されていて、今回念願かなって完成となりました。 サイドゴアブーツは、ご覧の通り靴ヒモがないので、フィッティングがとにかくシビアです。 さらに、サイドのエラスティック(ゴム)はほとんど甲を締める効果はなくて足を入れる時に開くものなので、 足をホールドしているのはキッチリと足の形に作られた靴の革なのです。 おそらく初めのうちは脱ぎ履きがちょっと大変だろうと想像していますが、 何度か履いていただければかなり改善して脱ぎ履きが楽になります。 KKさん、それまでちょっとの間頑張ってください。 時間があったら、ぜひこのブーツを履いて工房に遊びにいらしてください。 ありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: サイドゴアブーツ(フルブローグ仕様) レザー: キップ ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRLA+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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ギリーシューズ

今日のお客様は、東京都にお住いのTIさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 TIさんは、今回の靴が2足目になります。 早速履いていただきました。 今回完成したのは、こんな感じのギリーシューズです。 とってもキレイで雰囲気のある革・・・と思った方、さすがです。 今年に入ってから取り扱っているアノネイのボカルーです。 作っているときには、生地がしっかりしている革だという印象でしたが、こうして靴になって履いていただいたら、 シワの入り方がキレイで、素材の雰囲気もとっても良いことがわかりました。 TIさんは、 「ギリーシューズは、しっかりとホールドされますね。」 とおっしゃって、靴の感覚を確かめるようにしばらく歩き回っていらっしゃいました。 最近は、皆さんギリーにだいぶ慣れていらっしゃったようで、全然抵抗なく履いてくださる方がほとんどです。 TIさんも、お天気が落ち着いたらたくさん履いてくださると思います。 TIさん、今日もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: ギリーシューズ レザー: キップ ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRE+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ シューリパブリックでは、日常仕様のオーダーメイド靴をお作りしています。 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 私たちの工房のスケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。  

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