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スティフナー

私たちシューリパブリックの靴をためし履きしていただく時や、1足目の靴が完成して初めてお客様に履いていただくときに皆さんから言われるのが、 カカトのホールドがしっかりしているということ。 これ、結構こだわっています。 厚けりゃいいっていうわけではありませんが、薄いよりは厚い方がそれだけしっかりします。 私たちシューリパブリックの靴のスティフナー(カカトの芯)は、厚さ約4ミリの革(2ミリの革の2枚重ね)を使い、それを水溶性の接着剤で固めています。 表の革が約1.6ミリ、ライニングの革が約1.3ミリ、スティフナーが約4ミリで、合計6.9ミリになりますが、 靴は製作過程でたくさん叩かれて締まっていますので、それよりも少し薄くなっているのが普通です。 そもそも、スティフナーの目的はカカトのホールドです。 歩いていてカカトがぶれてしまうと歩きにくいですし、疲れてしまいます。 なので、カカトをしっかりとホールドすることは非常に大切なことなのです。 しかしながら、このスティフナーが硬ければ良いというわけではなく、相手は人間の足なので硬くてもある程度の柔軟さも必要になります。 もしスティフナーが金属でできていたら、どんなに足の形に合っていたとしてもあまり快適とは言えませんから。 足の形は毎日少しずつ変化しますし、朝と夕方でも変わることもあります。 ですから、多少なりとも懐の深さみたいなものが必要になります。 そう考えたときに、革のスティフナーで水溶性の接着剤で固めたものは、非常に都合が良いのです。 完成した靴のカカトの部分を触っていただくと、スティフナーがどれだけ硬いかよくわかります。 でも、それは金属の硬さではありません。 硬くて柔軟で耐久性があって当たりが硬いけれど硬くないという、むちゃくちゃな要求に適しているのが革の厚いスティフナーなのです。 こういうのって、実際に使ってみないとその良さはわかりませんので、 これは一度履いていただくことをお勧めします。 ぜひぜひ。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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神戸SUN

今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。 ここ最近は、何かと外出する用事があったりであまりのんびり過ごす休日というのがありませんが、 今日は少しゆとりがありました。 そんな中、のんびりしながらYouTubeで観たのが、木村拓哉さん主演のドラマ「PRICELESS~あるわけねぇだろ,んなもん!~」です。 ご存知の方いらっしゃいますか? Wikipediaによれば、 「会社内での陰謀により職を追われ、さらに住む家や所持金全てを失い貧乏になる男・金田一二三男を主人公に、ゼロからのスタートを切り、 金では買えない物に気付いていく彼の前向きな生き様と、それに感化されていく人々の姿を描いたヒューマンコメディ。」 とのこと。 事業をやっていると、会社に勤めていたころには思いもしなかったようなことがたくさんあって、それらは楽しくもあり厳しくもあるのですが、 「ドラマ、甘いよ!。」 なんて思いながら、きっとハッピーエンドになるであろうストーリーを見入ってしまいます。 それはドラマですが、やっぱりモノ作りって楽しいもので、絶対にイイものを作ってお客さんに喜んでもらうって思って時間を忘れて作業をするのって、 会社に勤めていたころにはなかったなぁって思っています。 直接お客様に会って、直接お客様から希望をうかがって、そして直接お客様からご注文をいただいて、 それを自分の手で作るのですから、作り手にしたら楽しくないわけがありません。 背負っている責任は大きいですが、自分の手でモノを作る仕事って、やっぱり楽しいです。   さて、今年は、たくさんのお客様にお会いして靴や足のことをしっかりとお伝えできるよう、積極的にイベントを開催しています。 9月は長野市のIVY PRODUCTSさんへ、 そして10月にはいつもお世話になっている神戸のSUNさんへお邪魔する予定です。 今回のスケジュールは、10月27日(土)と28日(日)の2日間となります。   SUNさんにお邪魔してイベントを開催するようになったのは、たしか2008年の春から。 なので、もう10年以上になります。 SUNさんに行くと、その頃からのお客様もいらっしゃれば、新しく来てくださるようになったお客様もいらっしゃいますし、 私がまだお会いしたことのないお客様もいらっしゃいますし、 さらには私たちシューリパブリックのお客様が、関西の拠点としてSUNさんに来てくださるということもあります。 毎回楽しくイベントを開催させていただいています。 SUNさんに限らずなのですが、イベントなどでお客様にお会いしてお話をうかがうと、足や靴で困っていらっしゃるというお客様がとにかくたくさんいらっしゃいます。 どんな靴を履いてもいつも足が痛くなるとか、 靴を探す時間がとっても大変とか、 もう面倒だからスニーカーばかり履いているとか、 極端なことを言ってしまうと、既製品靴が合わないがためにその人の人生に大きなマイナスが降りかかってしまうかのようです。 たかが靴で。 でも、「たかが」で済まされません。 だったら、一度足に合う靴を作ってしまえば良いのでは?というのが作り手としての私の意見です。 もちろん安い買い物ではありませんが、人生における大きなマイナスを振り払うということを考えると、試してみる価値はあるように思います。 共感してくださって、靴をご注文いただいて、完成した靴をお履きいただいたお客様が、 なんとも言えないくらい嬉しそうで、大げさかもしれませんがそのお客様の新たなステージへの一歩のお手伝いができたという感じです。   イベントでは、お越しいただいたからと言って無理にご注文していただく必要はなく、 あくまでも必要なら検討していただくというスタンスです。 それよりも、靴や足に関して正しく理解していただいて、もっと靴に関心を持っていただき、正しい靴選びをして快適に歩いていただきたいと思っています。 靴に関して勉強をされている方にも、ぜひお越しいただきたいと思います。 女性用の靴のご注文も承っております。 そして、今回はいつもお世話になっているトンリョウさんも出店します。 イベントの日が近くなったら、また改めてご案内をさせていただきますが、ぜひ観光ついでに神戸へお越しください。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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ELBAMATT

以前にご紹介させていただきました革ですが、 イタリアのTEMPESTI社のELBAMATTに加工を加えてシューリパブリック別注の型押しのELBAMATTを作っていただいたモノが、 お越しいただいた客様に実物をご覧いただくとなかなかご好評で、もう残りがあとわずかになってしまいました。 ELBAMATTという革は、ヌメ革ベースの生地にオイルを多めに含ませてあるものなので、比較的しっとりとしていて質感も良いのですが、 そのELBAMATTに型押し加工を施すと、さらにいい感じにパリッとした感じが出て、 元々のカジュアルテイストが多少打ち消されて、ベクトルがやや上品な方向に向きを変えているような印象があります。 写真の革はネイビーのものになります。 正直なところ黒との差があまりなくて、暗いところで見ると黒との区別がつきにくいのですが、 明るいところで見るとはっきりと違いがわかります。 むしろそんな色合いを気に入っていただいたお客様もいらっしゃって、 パッと見て黒だと思ったのに、じつはネイビーだったという懐の深さというか、遊び心というか、そんなところが面白いです。 なので、ネイビーのパンツやチャコールグレーのパンツに黒の靴だとちょっと重くなってしまうところを、 ネイビーの靴にするとスッキリとして見えるという使い方もあるのです。 そもそも、型押しの革で作る靴は、スムースの革で作る靴に比べてややカジュアル度が高くなります。 なので、最近のオフィスカジュアルなどの服装に合わせれば、服とクツがチグハグなんてことにならずに、上品なカジュアルとしてまとめていただけると思います。 革がパリッとしていると言っても、そもそもがオイルを含んでいる革ですのでそんなにカチコチになることもなく、 適度にしなやかさを残しつつ適度に優しい履き心地の靴になります。 まずは、一度工房で実物をご覧になってみてください。 この質感をきっと気に入っていただけるのではないかと思っております。 工房でお待ちしています。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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フィッティング

靴の良さを表現する言葉のひとつに、 「履きやすい」 という表現があります。 でも、履きやすいというのは一体どういうことなのでしょうか? ときどき聞こえてくるのは、フワフワした履き心地で柔らかい靴が履きやすいという話ですが、 よほど高齢の方や足にトラブルを抱えている方でない限り、私はそのような柔らかい靴はお勧めしません。 というのも、そもそも私たち人間は裸足で歩けるような足の作りをしていました。 でも、文明の進化により靴を履くようになり、その靴が良くなって外からの衝撃をしっかりと吸収するようになると、その分私たちの足の機能は低下します。 私たちの足が機能しなくても、靴が機能しているのです。 便利だからと自動車にばかり乗って移動していると、自分の力で歩いたり自転車に乗ったりして遠くまで行く力がなくなってしまうようなものです。 でも、よくよく考えてみると、それはありがたいようで実は全然ありがたくない話で、 私たちの足の機能が低下してしまうと、将来私たちが年をとった時に歩けなくなってしまう可能性が高くなります。 絶対的に因果関係が認められているわけではないのですが、おおよそ理論的に考えると、 スニーカーさえも最近のものは非常によくできていて、そんな素晴らしいスニーカーを履いて育った私たちくらいの世代から下の方々の足は、 横のアーチがぺったりと落ちていたり、足自体の作りが薄くなっていたり、 明らかに昔の方々の足と作りが違っているというケースを、これまでの足の計測の経験から実感しています。 「いや、私は違います。とっても健康的な足をしています。」 というのであれば、それはそれで非常に好ましいこと。 むしろ、皆さんにそのような健康な足になってほしいというのが私たちシューリパブリックの目指すところです。 そのために、私たちはどのような靴を作り、どのようなフィッティングにしているかと言いますと、 インソールや靴の底の硬さは、比較的厚いけれど歩いた時に「コツン」という音がするくらいの結構硬い仕様にしており、 硬いところを歩くような感じで足を鍛えるようにし、 フィッティングは、靴を履いた時にカカトがブレないように剛性の高いカカトの芯(スティフナーと言います)を使い、 カカトから甲のあたりまでは、ストレスを感じない程度にしっかりと面でホールドするようなフィッティングにしていて、 例えるなら裸足で歩くかのように足をしっかりと機能させることを狙っています。 なかなか言葉で表現するのは難しいのですが、 履いた時には硬いけれど安心して履けて、 歩くときに足を十分に機能させることができる靴なのです。 普段から足に合った革靴を履くことで、歩き方に変な癖がつきにくくし、足を機能させて歩くようになっているので、いつの間にか健康な足になっているということを目論んでいます。 もちろん靴に対する考え方は作り手にとどまらずみんなそれぞれだと思いますが、 それでも数十年後に健康な足・脚でいられるように、日頃から関心を持っていていただきたいと思います。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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カカト

この2つのモデルを比べてみたときに、 デザインのほかに違うところがあります。 それは・・・、 カカトの仕様です。 カカト側から見た写真で、右側にあるオックスフォードのカカトはシングル仕様と言い、 左側のギブソンシューズのカカトはダブル仕様と言います。 どの部分かと言いますと、 ウェルトの部分を縫っているステッチが、カカトなできていないこちたらシングル、 そして、カカトまでぐるりと一周縫っているタイプがダブルです。 じつは、これらの違いは単に見た目だけにとどまらず、私たちシューリパブリックでは内部の作りも全く異なります。 ダブルの方は、ウェルトをカカトまで通して縫っているのに対し、 シングルの方は、カカト周りはシートと呼ばれる革をクギ留めし、さらにソールのカカト周りもクギ留めとなります。 縫うのとクギ留めではどう違うかと言いますと、これは極めて細かい話になりますが、 感覚的なことで言えばダブル仕様の方がヒールが大きくなる分接地時の衝撃を分散しやすくなることもあって、少しだけマイルドな履き心地になるというメリットがあるのに対し、 シングル仕様のヒールは、縫う分がないために比べれば少々ヒールが小さくスマートな作りになってスタイリッシュになるという、 まさに一長一短の比較になります。 どちらをお選びになるかはお好みで良いでしょう。 但し、お選びになるラストによってシングル仕様ができないケースがあります。 というのも、私たちの場合はシングル仕様にするには、ラスト(木型)のカカトの底面に鉄板が打ってある必要があり、 現時点で新たにご注文いただける鉄板付きのラストは、SRDとSRFのみになります。 ダブル仕様は、鉄板のあるなしにかかわらず、どのラストでもOKです。 ちょっとした違いですが、履き心地のお好みや見た目のお好みを考えて、そのうえでラストもお選びいただけると良いでしょう。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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メンテナンス

今日は埼玉県にお住いのSEさんが、靴のメンテナンスと新たなご注文のためにお越しくださいました。 先日も書きました通り、私たちシューリパブリックでは靴の納品から半年ないし1年くらい経ったタイミングで靴の点検をさせていただいています。 主な目的は、靴の状態の確認と、お客様が正しく靴を履いてくださっているかの確認です。 でも、もしお客様が誤った履き方をしていたからと言って文句を言ったりすることはなく、 あくまでもお客様が靴を永く愛用していただけるようアドバイスをさせていただきます。 オーダーメイド靴だからということではなく、革靴を履くときの基本的な注意事項をお伝えし、 靴の状態からローテーションの頻度や保管状況などを確認したうえで、 改善できることがあるようであればお伝えしています。 たぶん、殆どのお客様が靴を良い状態で永く履きたいと思っているはずで、 でもその中の一部の方に於いてはどうしたら良いのかわからず結果的に誤った履き方になってしまっているということのようですので、 そのような点に関して、専門家としてアドバイスさせていただくのです。 こちらがSEさんの靴たち。 どの靴もなかなか良い状態で履いていただいていました。 そして、写真中央のチャッカブーツは、ご存知の方も多いかと思いますが、あの出張用として製作したモデルです。 まさにSEさんは出張の時にはこのブーツを履いて行かれるそうで、 交換用のインソールを上手に活用していらっしゃるとのこと。 私が想定した通りの使い方をしていただいていて、作り手としては非常に嬉しいです。 また、どうしても履いていると小さな傷がついてしまうことは仕方ないので、 ご希望であれば簡単なキズ補修をさせていただいています。 SEさんの靴もキズが目立たなくなって、とても喜んでいただけました。 ぜひ、みなさんも点検にお持ちください。 お待ちしています。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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チャッカブーツ

日本の靴の業界では、男性用の靴をメンズ、女性用の靴をレディスと呼んでいます。 おそらくほかの業界でも同じような感じだと思いますが、とりあえず念のため。 そして、私たちシューリパブリックではメンズシューズやブーツだけではなく、レディスのシューズやブーツも製作しています。 現時点ではメンズの靴のサンプルしかないので、イベントの時など女性のお客様にご説明する際には、 「こちらは男性用の靴なのですが、女性用の靴はただこのままサイズを小さくするのではなく、全体的なバランスを見直してもう少し女性っぽい雰囲気で製作します。」 とお伝えしています。 そういわれても、やっぱり実物がなくてはイメージがつかめませんよね。 ちょうど納品街の女性のお客様のチャッカブーツがありましたので、メンズのチャッカブーツと比べてみましょう。 まず、メンズのチャッカブーツから。 これに対して、レディスのチャッカブーツ。 なんとなく違うのがお分かりになりますか? メンズの靴は、つま先(ノーズと呼びます)が長めなのに対し、 レディスの靴は少しのノーズが短めになっています。 そのほか、細かいことですがパターンのラインの取り方はレディスにおいては柔らかくなるようにしています。 なので、スカートに合わせていただいても良いですし、パンツに合わせていただいても良いですし、 デニムなどに合わせていただいてもメンズっぽくなることなく、キレイにまとまるように製作しています。 もちろんチャッカブーツだけではなく、ギブソンブーツもギリーシューズも、そして元祖オジ靴と言われるオックスフォードも女性っぽい雰囲気に仕上げます。 奥様や彼女さんが靴で困っていらっしゃるようでしたら、ぜひ私たちシューリパブリックの靴をお勧め下さい。 しっかりと作られていて、懐の深い履き心地なので、疲れにくく快適に履いていただけるはずです。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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ad tech

今年も有楽町の国際フォーラムで開催されるad:tech tokyoに行ってきました。 ad:tech tokyoは、今年で10回目になる広告とマーケティングのイベントです。 私は結構初期のころから行っていまして、私がいる靴の業界とは全く異なり、最先端とは言わないまでもだいぶ進んだ風を感じることができるため、毎回楽しみにしています。 初期のころは、当時まだ聞いたこともない「クラウド」の話など何を聞いても興味深い話ばかりで、海外からのスピーカーの方々の話を一生懸命に理解しようとしていたのを思い出します。 また、以前はFacebookやGoogle、instagram、adobeなど結構メジャーな企業が出展していましたが、最近では大きな企業がだいぶ少なくなって、その代わりに小さくても技術を持った企業がたくさん出ているような印象があります。 主な流れとしては、午前中にはキーノートと言って、海外からの専門家の方が大きなホールでマーケティングや広告などに関する昨今の流れや今後の動向などについて話してくれて、 一人だいたい40分くらいで専門分野の話をしてくれます。 そして、そのほかにはたくさんの会社がブースを出してそれぞれの技術をアピールしたり、ちょっとしたセミナーを開催するコーナーと、 (上の写真のような感じです) さらに専門的なセミナーがあるのですが、私は何年か前に博報堂の方のセミナーに出まして、 マーケティングってわかっていることだし極めてスタンダードな考えなのですが、改めてそんなふうに専門用語を交えてこうだ!って言われると、へぇ~って思ってしまうものだという印象があります。 では、今回のad:tech tokyoはどうだったかというと、 やっぱりちゃんと流れの少し先を行っているような感じを受けました。 直接的に私たちの業務に関係はないものの、世の中の広告の動きはテレビよりもネットの方に主流が移っていて、 当然にそれに合わせた手法が必要となって来ていたり、 これは明確に言っていたわけではないのですが、かつての売ることを目的としていたマーケティングから、 ただ売るとかお金とかそういうものではなく、その奥にあるもの、でも地位とか名誉ではなく、もっとお客様に優しいアプローチをするようなマーケティングに変わってきていることを感じました。 数年前では、モノ消費からコト消費へ、そしてある方はトキ消費などということを言っていましたが、 似たような方向性であるものの、まだモヤモヤとしかつかめていないけれどもっとお客様にとって本質的な部分でプラスになるようなマーケティングになってきているようです。 今後、マーケティングの主流がどんなふうに変わっていくのか楽しみですが、まずは今日得たことを早速反映させて、 お客様にとってプラスな要素をしっかりと盛り込んでいきたいと思いました。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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ギブソンブーツ

先日の長野のIVY PRODUCTSさんに於けるイベントでは、たくさんのお客様にお会いすることができ、 たくさんのご意見を聴くことができて、大変勉強になりました。 これは長野のお客様の特徴なのか、お話をしていてブーツに全く抵抗がなかった印象があります。 埼玉の工房でお話をする場合だと、必ず何割かのお客様は・・・、 「いやぁ、ブーツって履いたことないし、普通のシューズの方がいいなぁ。」 といった具合なのですが、やっぱり土地柄なのでしょうか? 私もブーツ大好きです。 写真のブーツはギブソンブーツというデザインですが、このギブソンブーツやもう少し高さの低いチャッカブーツは、仕様によってお仕事仕様にすることできれば、完全なオフの仕様にすることもできます。 なので、普段スーツを着ていらっしゃる方にも履いていただけるブーツもありますし、 スーツ着ませんとか、お休みの日専用にという方のための仕様もあります。 そもそも、ブーツのメリットというと、足首よりも上まであるのでシューズに比べてよりしっかりと足をホールドできて安定することと、 足をしっかりとホールドできることで靴の中で足が動きにくくなり、余計な摩擦熱を抑えられることによる蒸れにくさ、 そして寒い時期には足首を寒さから守れることなどなど、とっても機能的な履物なのです。 すべてブーツにする必要はありませんが、まだこのようなブーツを履いたことのない方にはぜひ一度お試しいただきたいと思います。 一度履いて気に入っていただけた方もたくさんいらっしゃいます。   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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チャッカブーツ

先日の長野のIVY PRODUCTSさんのイベントで、もう1件納品がありました。 長野県にお住いのHさんです。 Hさんも昨日ご紹介したBさんと同じく、前回6月のイベントの時にご注文してくださったお客様で、 ちょうど良いタイミングで靴が完成したので、予めご連絡をさせていただき、このタイミングでお越しいただきました。 じつは、Hさんとはちょっとしたご縁がありまして、 6月のイベントの時に私が少し早くIVY PRODUCTSさんに到着してしまい、店主さんが来るのをお店の前にクルマを停めて待っていたのですが、 ちょうど同じように開店前に奥様と一緒にIVY PRODUCTSさんの様子をうかがっていた方がいらっしゃって、 私が・・・、 「このお店は、11時オープンですよ。」 と話しかけたのがHさんだったのです。 その後、改めてお店にお越しいただき、IVY PRODUCTSさんの商品をご覧になていたときに、 私が靴屋だということをお伝えしたところ、 なんと、Hさんは以前から靴に困っていらっしゃるとのことでお話をうかがううちに、 試しに私どものサンプルの靴を履いていただいたら大変気に入ってくださって、 奥さまの後押しもあってご注文に至りました。 以前からHさんが靴で困っていらっしゃったことを知っていらして、この機会にと背中を押してくださる奥様は、とっても理解があって素晴らしいなぁって感じたのをはっきりと覚えています。   そして、今回の靴の納品をとっても楽しみにしていらしたHさん、 今回も奥さまと一緒にお越しくださいました。 早速履いていただいたところ、これまではいつも必ずどこか当たって痛くなってしまっていたのに、 履き初めからどこも当たらないと、大変喜んでくださいました。 何度も何度も快適で歩きやすくて、何度も何度も買って良かったとおっしゃってくださって、 私はもちろん、一緒にイベントで来ていたトンリョウの安達さんも、IVY PRODUCTSの店主さんも、 こんなに喜んでいただけるなら、作り手としてこんな嬉しいことはないですよねって話していました。 Hさんは足の幅がとっても細くて、それでいて足長が結構あるため、既製品だと靴選びがかなり難しいのです。 元々Hさんが履いていらしたのが26.5センチの靴で、私が計測した結果ではイギリスサイズでsize9 1/2、センチの表示で言えば27から27.5くらいでした。 でも、そのサイズの靴では間違いなく幅が余ってしまって、甲も余ってしまって、 どんなに靴ヒモをきつく締めたところで、靴の中で足が動いてしまいます。 なので、捨て寸の部分まで使って履くようにして仕方なく26.5センチの靴をお選びになったのでしょうけれど、 そのサイズだと足の薬指や小指が結構激しく当たってしまい、歩いていてかなりつらいはずです。 既製品の限界なのです。 Hさんに限らず、足の幅の細い方は同じような問題を抱えていらっしゃるはずですし、 逆に足の幅の広い方は、仕方なく大きいサイズのものを履いていることと思います。 じつは、足長が合っていないと靴はとっても履きづらく、疲れてしまったり足を痛めてしまったりと、 トラブルの原因になることもあります。 気になる方は、ぜひ一度相談にいらしてください。   さてさて、Hさんはもうニッコニコでお店の中を歩いて、靴の感触を確かめていました。 15分もすると、靴のインソールが少しずつ沈み始めるので、靴ヒモにたるみが出てきます。 それをもうギュッと一度締め直して履いていただくと、さらに足にフィットして履きやすくなります。 奥さまは、傍らで、 「本当に良かったね。」 と、ニコニコしていらして、改めてステキなご夫婦だなぁって思いました。 そのうち機会があったら、奥様にもぜひオーダーメイドの靴を履いていただきたいですね。 また長野へ参りますので、その際には靴の様子をお知らせください。 靴の仕様 デザイン: チャッカブーツ レザー: シュリンク ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRC+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド   ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。       【 お知らせ2 】 10月27日(土)と28日(日)に、神戸三宮のSUNさんにて、恒例のイベントを開催いたします。 SUNさんでも、お客様の足を計測して、足の特徴や適した靴のサイズをご案内させていただきます。 また、いつも既製品を履くとここの部分が痛いのはなぜか、この問題を解決するにはどうしたらよいかということの、ご相談も承ります。 さらに、ご希望があればシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダーメイド靴のご注文も承ります。 なかなか埼玉の工房へ行くことができないとい方、まずは一度ご覧になってみてください。 ご注文ではないけれど、ご興味をお持ちいただいている方も、ウェルカムです。 SUNさんは、三ノ宮駅から徒歩でも数分で、トアロードと高架の交わる交差点近くです。 こちらを参照。 神戸周辺にお住いの方、ぜひお越しください。   【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。     シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。 打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。 ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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