■ VOICE vol.06-019(発行:2006/04/01)
【ブリティッシュクラシックの魅力】
ここ最近、ブリティッシュの靴を主な目的に来られるお客様が増えてきました。以前は、スタイルに限らず、靴に関する全般的なお問い合わせが多かったので、私たちのカラーが明確になってきたこと、得意分野で力を発揮できることを、非常に嬉しく思います。それでも依然漠然としており、私たちが作るブリティッシュクラシックの靴について、ピンと来ない方も多い事と思います。

そこで、ブリティッシュクラシックとはどのようなものなのか、また、それにはどのような特徴があるのか、ということについてお話ししていきたいと思います。そして、ブリティッシュクラシックの魅力に付いて、少しでも共感していただければ非常に嬉しいです。

さて、クラシックというと、「古いもの」というイメージをもちますが、ブリティッシュクラシックの場合は、「基本的な」とか「普遍的な」というのが正しい意味です。つまり、時代に左右されない基本的な靴という訳です。厳密に言えば、最近ではノーズが長くなるなどディテイルにおける変化はありますが、大まかな流れは変わっていません。

特徴のひとつとして、ブリティッシュクラシックの靴は、決してスーツに合わせるだけのものではない、ということが言えます。靴の基本ですから、幅広くカジュアルスタイルに合わせることもできます。むしろ、私たちはそちらをお勧めします。

たとえば、ジーンズに合わせたら、それだけでエレガントな雰囲気になります。非常に不思議なもので、Tシャツとジーンズでは、いかにもラフなスタイルですが、ジャケットとブリティッシュクラシックの靴があれば、それだけで雰囲気は一転します。

ブリティッシュカジュアルの代表とも言えるプレーンギブソンは、前々回のVOICEでも書いた通り、熟成を重ねた非常にすばらしい靴のひとつです。守備範囲も広いので、一足あれば仕事に、プライベートに、とても重宝します。

昨年から、クールビズやウォームビズの流れができつつあります。そこでもブリティッシュクラシックが活躍するでしょう。

もう、おわかりいただけたと思います。どんなシーンにも使えるオールマイティな靴が、ブリティッシュクラシックなのです。私たちは、もっと多くの方々に、ブリティッシュクラシックを上手に活用していただきたいという思いで、この靴をお勧めしています。


<Shoe Republic: HOME>