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作り手の意向

カテゴリー: Message:伝えたいこと


モノづくりにおいては、作り手がユーザーに対して・・・、

「こんなふうに使って欲しい。」

と考えて企画や設計、製作することがあります。

以前に聞いたところでは、私が乗っているワーゲンのシートは、こんな角度で座りなさいという暗黙のメッセージがあるとのこと。

たぶん、その通りにするのが総合的に見て最も良いのでしょう。

そういったことをあまり全面に出さないケースも有るかもしれませんが、こだわりのある作り手であれば、往々にして細かく考えていることが多いように思います。

この焼鳥は塩で食べてほしいとか、この紅茶はミルクティにして飲んで欲しいとか、この野菜はぜひ生で食べてほしいとか、発想が食いしん坊で申し訳ありませんが、そういうことです。

私たちシューリパブリックでも、製作者の意向というものがありまして、そのひとつにギブソンブーツのヒモの通し方があります。

ギブソンブーツ

シューリパブリックのギブソンブーツのヒモを、オーバーラップで通していただいた時に、最も使い勝手が良くなるように設計しています。

脱ぐときには、パッと一度でハネが開きますし、締めるときには2回くらいに分けて締めていただくと、バランスよくしっかりと締まります。

ギブソンブーツ

そしてもうひとつ、ギブソンブーツのアイレットの一番上はヒモを通さないで履いていただくように作ってあります。

もし、一番上までヒモを通してしまうと、足首の動きが阻害されてしまいます。

一番上のアイレットにヒモを通さないで履いても、ホールド面に関しては問題ありませんので、ぜひこれはこのように履いていただきたいと思います。

とは言え、お客様には好みがあると思いますので、それが絶対ではありません。

あくまでも、作り手がそう考えて作りましたということです。

 

お知らせ

【お知らせ1】 次回のRifare大阪店さんでの計測会&オーダー会のイベントは、4月15日(土)に開催です。

【お知らせ2】 4月16日(日)には、神戸三宮のSUNさんへお伺いします。神戸周辺にお住まいのみなさま、ぜひお越しください。

【お知らせ3】 3月31日(金)〜4月1日(日)に開催される、コージ製靴新潟工場さんのファミリーセールに出品することになりました。今回は、ちょっと厚めの革でチャッカブーツを作って出品する予定です。詳細は、後日お知らせいたします。

 

シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。

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