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革のご紹介

カテゴリー: Leather:革入荷情報


余談ですが、私はだいたい毎月1度くらいのペースで出張があります。

ほぼ行先は決まっていて、4月、8月、そして12月のリファーレ大阪店さんでのイベントや、10月の神戸三宮のSUNさんでのイベント、それから一昨年からスタートしたリファーレ自由が丘店さんでのイベント、こちらは今年も9月頃になるのではないかと思っています。

そのほかに、もう10年目になるリファーレ恵比寿店さんでのイベントがあります。

そのほかには、不定期ですがコージ製靴新潟工場さんでのファミリーセールに出品させていただくこともあって、こちらはもう来月の下旬に迫っています。

コージ製靴新潟工場さんで出品する靴は、企画からアッパーの縫製、そして材料集めを私の方でおこない、底付けをコージ製靴さんにお願いしています。

いくら工場にお願いするとは言え、作り手としてこんな感じに仕上げてほしいという意向がありますので、投げっぱなしというわけにはいきませんから、なるべく打ち合わせを密にしています。

来月のコージ製靴新潟工場さんのファミリーセールに出品する靴も然りで、今回から若干の仕様変更を入れたために、2月の初めに新潟へ行って打ち合わせと作業の確認をしてきました。

 

ちなみに、今回から若干の変更を入れた個所とは、ずばりスティフナー(カカトの芯)です。

これまでは、一般的なグッドイヤーウェルテッド用のモノを使っていただいていましたが、今回からハンドソーンウェルテッドでも使っている厚さ4ミリほどの革のスティフナーを使い、

さらには水溶性の接着剤を使うことにしまして、スティフナーにおいては私たちシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドの靴のように履き込むごとにしっかりと足に馴染むような仕様になります。

もちろん、耐久性や強度もハンドソーンウェルテッドの靴と同じで、これまでのグッドイヤーウェルテッドの靴に比べてだいぶカッチリします。

靴の詳細に関しては、靴が完成した時点でお知らせする予定ですが、デザインはチャッカブーツのみになります。

 

話を戻しまして、私が出張で行くすべてのところで、シューリパブリックのオーダーメイド靴のご注文をお受けすることができます。

恵比寿、自由が丘、そして大阪のリファーレさんでも、神戸三宮のSUNさんでも、新潟のコージ製靴さんでも、私が行く時でしたらお受けできます。

場所をお借りする都合で価格が若干異なりますが、埼玉の私どもの工房へお越しいただく交通費と時間とを比べて、メリットがあるような場合はこれらのお取引先のショップをご利用いただくのも良いかと思います。

納品は、リファーレさんではご注文をお受けした店舗でお渡しとなり、SUNさんとコージ製靴さんで受注したものは、ご自宅などへお送りさせていただきます。

ぜひ、ご利用ください。

 

さて、今日は革のご紹介です。

昨日、黒のギブソンブーツがお勧めということをお伝えしました。

黒はとってもスタンダードな色で、ほとんどの服に合わせることができる万能な色です。

ただ、黒でも質感によってフォーマルに見えたり、もしくはカジュアルに見えたりという違いがあります。

たとえば、最近はお仕事でもスーツを着る必要がなくなっていることが増えていて、ジャケット+チノパンとか、ジャケット+デニム、もしくはもっとカジュアルな格好ということもあるでしょう。

そうなると、黒のスムースの革のブーツだと、ちょっと足元が浮いてしまうこともあるかもしれません。

もしくは、オフィスの雰囲気からして、もう少し柔らかいテイストの靴を履きたいということもあるかもしれません。

そんな時にお勧めしたいのが、

ひとつはシュリンクの革です。

シュリンク

シュリンクの革は、ご覧の通りシボがあって雰囲気的にもかなり柔らかい印象になります。

シュリンク

近づいてみると、こんな感じです。

シュリンクの革は、履いた時にキレイにシワが入るという特徴があり、さらにこちらの革は比較的柔らかい仕上げになっていますので、お仕事の時ばかりではなく、お休みの日にカジュアルな格好をされた時にも合わせやすいでしょう。

履き心地もシュリンクならではの優しい履き心地です。

 

そしてもうひとつが・・・、

型押し

こちらの型押しの革です。

一般的に型押しの革は硬い印象があるかもしれませんが、こちらの革は生地がしっかりしているのにとってもしなやかな仕上がりになっていますので、履いた時にも硬さはほとんど感じないはずです。

ただし、革ですので履き初めの数回は多少硬さを感じるかもしれないことをお伝えしておきます。

型押し

写真の写りが実物以上にツヤがありますが、実物はそこそこ落ち着いた印象の革です。

そして、こうしてちょっと離れたところから見てみると、スムースの革とはちょっと違ったカジュアル感を感じていただけることと思います。

 

私は、履き心地の面においてシュリンクや柔らかい型押しの革が好きで、スムースのような手強さがないところが良いと思っています。

それは、決してコシがないとか弱いとかいうことではなく、素材の特徴としてしなやかなのにしっかりしているのです。

実際に履いてみないとなかなかその感覚は伝わらないかもしれませんが、一度はシュリンクや柔らかい型押しの革でギブソンブーツなどをお作りいただくと、きっと納得していただけるはずです。

革は工房にございますので、お越しいただいた時にご覧になってみてください。

このほかにも、シュリンクの革はまだ何種類かございます。

 

お知らせ

【お知らせ1】 次回のRifare大阪店さんでの計測会&オーダー会のイベントは、4月15日(土)に開催です。

【お知らせ2】 4月16日(日)には、神戸三宮のSUNさんへお伺いします。神戸周辺にお住まいのみなさま、ぜひお越しください。

【お知らせ3】 3月31日(金)〜4月1日(日)に開催される、コージ製靴新潟工場さんのファミリーセールに出品することになりました。今回は、ちょっと厚めの革でチャッカブーツを作って出品する予定です。詳細は、後日お知らせいたします。

 

シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。

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メールアドレスは mail info@shoe-republic.com です。


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