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靴ヒモ

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話


今日、久しぶりに靴ヒモを発注しました。

オーダーメイドなので少量生産なのですが、お客様から「スペアの靴ヒモください。」って言われることもあったり、今年はいろいろとたくさん靴を作ることになっているので、結局発注した数は190足分になってしまいました。

取りに行くのが楽しみです。

さて、靴ヒモはいつも言っていることですが、とても大切なパーツです。

靴ヒモがついている靴では、靴ヒモをしっかりと締めることで歩きやすいほかにも、靴の中で足がズレにくくなり、夏などは特に余計な摩擦熱が発生することも少なくなり、足へのストレスも少なくなって、結果的に靴の中が蒸れにくくなるなど、実はメリットがたくさんあります。

つい靴ヒモを緩めに締めておけばゆとりができて楽だろうと思ってしまいがちで、動かなければそうなのですが、歩くということを考えるとヒモはしっかりと締めた方が快適なのです。

それはそれとして、今日お伝えしたいのはまた別の話です。

靴ヒモの通し方がいくつかあるのをご存知でしょうか?

私たちシューリパブリックでは、ギブソン(外羽)の靴に関しては、オーバーラップという通し方をお勧めしています。

ギブソンブーツ

このギブソンブーツのヒモの通し方がオーバーラップです。

スニーカーでよく見る通し方ですね。

このオーバーラップは、どんなところが良いかと言いますと、

ヒモをギュッと締めたいときに締めやすい通し方になります。

ヒモの抵抗が少ないので締めやすく、ヒモをしっかりと結んでしまえば緩むこともありません。

そして、シューリパブリックのブーツはオーバーラップで通すことを前提としていて、脱ぐときにはハネを持ってパッと開くと簡単に脱げる状態になるようにしています。

フックよりもずっと早いですよ。

お客様に靴の履き方をご説明するときに、このパッと開くことをお伝えすると、みなさん本当に驚いてくださいます。

また、こちらもいつもお伝えしていることですが、靴ヒモは消耗品です。

アッパーの革へのダメージが極力少なるなるようにヘタるヒモを使っています。

ヒモが切れないように強いヒモを使ってしまうと、アッパーの方にダメージがいってしまいます。

修理や交換がしずらい部分よりも交換しやすい部分の方が弱くなるような強度関係が、モノづくりの基本なのです。

 

10月までのイベント情報です。

7月30日(土)~31日(日) Rifare大阪店さんにて、恒例の計測&オーダー会開催

9月4日(日) Rifare自由が丘店さんにて、恒例の計測&オーダー会開催 (無理言ってスケジュールを変えていただきました。すみません)

9月9日(金)~11日(日) コージ製靴新潟工場さんの、ファミリーセールに出品します。

久しぶりのコージ製靴さんですが、今回はグッドイヤーウェルテッドのチャッカブーツ(黒)を出品する予定です。隠し球もあります。「ブログ観たよ」とお申し出ください。

10月1日(土)~2日(日) 神戸三宮 SUNさんにて、恒例の計測&オーダー会開催。今回は、SUN特別仕様のこだわりいっぱいのチャッカブーツ(ダークグリーン)を用意していきます。こちらは数に限りがありますので、早い者勝ちです。

 

シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。

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旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら

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