MRT & SRC

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

今日は水曜日なので、私たちシューリパブリックの工房はお休みです。 なので、このお休みを利用して、年に一度の健康診断に行ってきました。 私が住む加須市では、40歳を超えると健康診断の案内が届き、 かかりつけの病院に行って健康診断を受けることができます。 案内は、もうだいぶ前に届いていましたが、毎年健康診断はこの時期に行っているので、今年も同じ時期にした・・・ というか、正しく言えばそうなってしまいま…

… 続きを読む

スティフナー

これまでに何度かスティフナー(カカトの芯)に対するこだわりの話を書いたことがあります。 靴はカカトをしっかりとホールドする必要があって、そのためにはスティフナーも十分に強度があるものでなくてはいけない、 それと同時に人のカカトが触れるものなので、あまりにも硬すぎてはいけない。 そのバランスが必要・・・というような話だったと思います。 実際、私たちシューリパブリックのハンドソーンウェルテッドのオーダ…

… 続きを読む

ヒールの話

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

ギブソンブーツ

少し前から、ジョン万次郎の本を少しずつ読んでいます。 私は、なかなかまとまった時間がなくて、そして幸いなことに本でも映画でも細切れで観たり読んだりしても全く大丈夫なので、 何冊か並行して本を読んだりすることもあります。 映画やドラマだと、一気に観てしまいたいと思う方も多いかもしれませんが、 私は映画だと1日15分くらいずつ、何日もかけて観る、 というよりは、それくらいの時間しか取れないのでそうして…

… 続きを読む

ブーツと靴ヒモ

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

ギブソンブーツ

私たちシューリパブリックでは、基本的にブーツのヒモは長めにしています。 このギブソンブーツにおいては、 これくらいの長さ。 これでは、ちょっと長いのでは?と言われることもありますが、使い勝手を考えるとこれくらいの長さが必要になります。 シューリパブリックのギブソンブーツは、標準サイズで高さが5インチ、アイレットの数は7です。 それに対して靴ヒモの長さが110センチとしています。 その理由は、 脱ぎ…

… 続きを読む

ジョイント

いつもお客様の足に合わせて靴を作っていて、改めてどの足も全く違うことを実感します。 こちらは、1月納品予定のお客様のラストです。 両方左足なので、違うお客様のものだということはお分かりになるかと思いますが、 微妙に似た形をしていて、でも全体的なシルエットを見ると甲のあたりの形状がだいぶ違っていたり、 親指のあたりの出方も違っていたり、 やっぱり違う人の足なのです。 そのようにたくさんのお客様の足を…

… 続きを読む

ブラシ

先日、神戸のSUNにお邪魔した時に、お客様からメンテナンスについて教えて欲しいというご要望がありまして、 このメンテナンスに関してはまぁ言ってみれば革靴の敷居を高くしてしまっている要因のひとつでもありますから、 良い機会ですので、そんなに面倒なことじゃないということを知っていただけるよう、どんなことをしたら良いのかを理論的にお伝えしたいと思います。   まず、革にとって天敵となるのが乾燥…

… 続きを読む

ステッチの影響

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

ステッチ

靴のアッパーは、その形状の都合からいくつかのパーツで形成されることが多く、 ホールカットと呼ばれる1枚のパーツで作られるデザインでも、通常はカカトの部分は縫い合わされるのが一般的です。 イギリス靴のスタンダードとなるオックスフォードとギブソンも、前側のヴァンプと後ろ側のクォーターを縫い合わせていますが、 その縫い合わせるときのラインも実は非常に重要な部分なのです。 写真はギブソンシューズです。 こ…

… 続きを読む

バックル

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

ダブルモンク

ここのところギリーのご注文が多くなってきていて、みなさんギリーの履きやすさや格好良さに気づいてくださったのだろうと思っています。 一方、私たちシューリパブリックでは比較的ご注文の少ないモデルとして、モンクストラップとサイドゴアブーツがあります。 私がレースアップのみと言っていることもあって、これらのデザインを作らないと思っていらっしゃる方が多いのかもしれませんが、 モンクストラップとサイドゴアブー…

… 続きを読む

カカトの縫い割り

カテゴリー: Hidden Story:こぼれ話

縫い割り

靴のアッパーを縫う時に、カカトの部分が何気に立体にになっていて、それもいい感じにキレイなカーブを描いているのですが、 それって不思議ですよね。 革は平面なのに、どうして立体になって、それもきれいなカーブになるのでしょう? こちらは、カカトの部分の縫い割りをしたところです。 縫い割りは、表面同士を合わせて縫って、 それをこんな風に開きます。 カカトの部分に使うことが多いですが、デザインによってはつま…

… 続きを読む

スティフナー

私たちシューリパブリックの靴をためし履きしていただく時や、1足目の靴が完成して初めてお客様に履いていただくときに皆さんから言われるのが、 カカトのホールドがしっかりしているということ。 これ、結構こだわっています。 厚けりゃいいっていうわけではありませんが、薄いよりは厚い方がそれだけしっかりします。 私たちシューリパブリックの靴のスティフナー(カカトの芯)は、厚さ約4ミリの革(2ミリの革の2枚重ね…

… 続きを読む

   |   >>

↑トップへ