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毎年この時期になると同じようなことを思いますが、 つくづく1年が経つのって早いなぁって思います。 改めて振り返ってみても、今年もたくさんの方々とお会いして、非常に充実した1年でした。 たくさん靴を作りましたし、たくさん出張に行ってイベントも開催しました。 毎回やっていることは同じようなことですが、新たな発見があったり新たなチャレンジがあったり、こうして振り返ってみれば少しずつ前に進んでいるのではないかと思います。 ところで、私たちののような個人事業者は、1月1日がスタートで12月31日が締めになり、言い換えればこの年末に棚卸をしなくてはいけないということになります。 厳密にいえば、年明けの仕事始めの前にやっても同じことなのですが、やはりすっきりとした気分で新年を迎えたいので、今年もやりました、棚卸。 そして、特に新たに発掘した革はありませんでしたが、改めて見てみてやはりきれいだなぁって思った革がありましたのでご紹介します。 まずはこちら。 最近、よくこのブログに登場するものですが、ELBAMATTの型押しバージョン。 赤茶色の革で、色名は「SIENA」といいます。 元々の SIENA に比べて型押し加工することで少し色が濃くなっているため、かなり深みが増しています。 先日納品させていただいたMSさんのギブソンブーツで使った「PAPAYA」よりも少し赤み強いので、なかなかカジュアル色の強い靴になりそうです。 こんな革でフルブローグのブーツを作っても格好良さそうですし、 あえてこの型押しのにぎやかさを生かして、プレーンのチャッカブーツといのも良さそうです。 そして、もうひとつがこちらのネイビーの革です。 MOTOWNとい革で、15周年記念企画の第2弾で使いました。 みなさんこげ茶やワイン色の革に興味をお持ちくださったのですが、 じつはこのネイビーもなかなかいい雰囲気です。 ご覧の通りグレージング仕上げで、表面にいい感じのツヤがあります。 でも実はこの革は実際に作ってみた方じゃないとわからない魅力がありまして、 予想以上に仕上げ映えする点や、この独特の雰囲気は、ぜひ実物をご覧になっていただきたいところです。 ともあれ、靴をご検討されている方は、こんな革も是非参考にしていただきまして、いろいろと楽しんでください。 今年も本当にありがとうござました。 来年も、どうぞよろしくお願いいたします。 ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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ギブソンブーツ

今日のお客様は、埼玉県にお住まいのMSさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 早速履いていただきました。 今回完成したのは、すでに何度かこのブログに登場しているあのELBAMATTの型押しの革を使って製作したギブソンブーツです。 MSさんは、ちょうどこの革が入荷してすぐにご注文してくださったお客様なので、このELBAMATTの型押しの革を使って製作したお客様の第1号となります。 この革についてご存じない方のためにご説明させていただきますと、 こちらはTempesti社のELBAMATTという革なのですが、私たちシューリパブリックからいつもお世話になっている革問屋さんに、型押しの加工をしていただくようにお願いして作っていただいたもので、言ってみれば別注のモノです。 格好良く(?)言ってみればオリジナルの革なのですが、まぁ実際には型押しの加工をしていただいただけのものなので、それほど大騒ぎをするほどではないものの、 でも、思っていた以上に良い仕上がりになっていまして、これはぜひみなさなに実物を見ていただきたいと思っている革です。 そんな革を使って製作させていただいたギブソンブーツですが、 やはりこの革自体のポテンシャルが非常に高く、型押しで一般的には革が硬くなりそうなところを、さすがELBAMATTとも言うべき、非常にやさしい履き心地に仕上がっているとMSさんがおっしゃっていました。 単に見た目や雰囲気が良いだけではなく、しっかりと個性を持って、さらに非常にやさしい履き心地というのが、この革の素晴らしいところです。 ちなみに、このシリーズはほかにも何色か作っていただいていまして、 この茶系のPAPAYAのほかに、黒、ネイビー、赤みがかった茶のSIENA、そしてブリティッシュレーシンググリーンを彷彿させるVERDEという5色があります。 毎回お客様に言われるのは、写真よりも実物のほうがとっても格好良いということで、 ぜひご興味のある方は実物も見にいらしてください。 そして、こちらは以前に製作したダークグリーンのチャッカブーツ。 深みを増していい雰囲気になっていて、大切に履いてくださっているのがよくわかります。 MSさん、今日もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: ギブソンブーツ レザー: 型押し ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRE+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ 1 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ 2 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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余談ですが、 年の瀬も押し迫る中、寒さが一段と厳しくなてきました。 私は、何年か前までは夏よりも冬のほうがしのぎやすいなんて言っていたのに、 最近は寒さにも耐えられなく、いや耐えたくなくなってきました。 なので、普段着るコートはもっと暖かいものを求めるようになり、ここ数日は時間があればとにかく暖かいコートを探しています。 なにせ、来年は何度か長野や新潟の雪深い地域に行く用事があり、こんな寒くては耐えられませんから。 そんなことを言っているのにダウンジャケットは嫌いで、ダウンは暖かくてよいのに選択肢から外れています。 最近は、サーモライトやプリマロフトなど、化学繊維の綿で非常に優れた機能を持ち合わせているものがあって、 なおかつ雪や雨にぬれても全く問題ないようなものを探しています。 昨シーズンは、N-1デッキコートの裏ボアのヤツに大変お世話になって、今シーズンも重宝していますが、 もっともっと暖かいコートに巡り合えることを願っています。 さて、タイトルのモンキーブーツとチャッカブーツですが、これらの主な違いってご存知ですか? 写真の左下のアイレットがたくさんあるヤツがモンキーブーツ、 そして右上のアイレットが少ないほうがチャッカブーツです。 これらを直接対比するのはちょっと難しいので、それぞれの特徴を言いますと、 モンキーブーツは、(諸説あるかもしれませんが)つま先の部分を見たときに猿の顔のように見えるというものであり、筒の高さなどに関しては、ブーツであるならくるぶしが隠れるものという程度です。 対してチャッカブーツは、もともとがポロ競技を行う際に履いていたもので、それをアレンジして作られました。 オリジナルのチャッカブーツの多くはアイレットが縦に2つ、それに対して私たちシューリパブリックのものは縦に3つありまして、そうしている理由は歩く際に足をしっかりとホールドできるようにということです。 ピッチもやや広めにしていまして、さすがにアイレット2個では心もとなく、3つで多少広い面で押さえておきたいというものです。 そういう定義は、特に知らなくても全く構わなくて、実際にお客様が靴のデザインを選ぶ際の参考にしていただきたいのですが、 モンキーブーツは、パッと見るとアイレットがつま先のほうからずっとたくさんあって、調整しやすそうだということが推測できますね。 その通りです。 靴下の厚さが季節によって若干違うなどという場合には、このモンキーブーツは非常にメリットがあります。 対してチャッカブーツ(ギブソンブーツなども含む)の場合は、オーダーメイドの靴においては初めから足に合っているものなので、革でホールドするという素材の感覚が感じられます。 説明が難しいのですが、ヒモの力でホールドするモンキーに対して、革でホールドするチャッカやギブソンなどという構図になります。 これらは、履いた印象が全く異なります。 既製品であれば、合わない部分をしっかりとひもで締めて履けばそれだけ足にあうわけですが、オーダーメイドにおいてはそもそもが足に合っているので、状況がちょっと異なるのです。 私個人的には、モンキーブーツのカジュアルで機能的な部分もとっても魅力的なのですが、 足に合っていて革でホールドされているというこの感覚をぜひ味わってみていただきたいと思います。 それも、シュリンクや型押し、もしくはオイルを含んだ革であれば、より一層その感覚をはっきりと感じられるはずです。 これぞオーダーメイドの靴の醍醐味と感じていただけることでしょう。 ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ 1 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ 2 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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今日のお客様は、埼玉県にお住まいのTMさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 早速履いていただきました。 今回完成したのは、焦げ茶のスウェードのチャッカブーツです。 じつはこの革、チャールズFステッドのスーパーバックスという革で、 以前に使っていたスウェードがもう入荷することができなくなったために、その代わりとして良さそうなスウェードを試しに入れてみたというものです。 革の雰囲気は文句なし。 ただ、スーパーバックスは裏面がいわゆる床面ではないので、ビーディング用に漉くと強度が落ちてしまうという問題点があるため、 そこをどうするか考えないといけません。 今回のTMさんのチャッカブーツは、切りっぱなしにしてざっくりとした雰囲気にしています。 ところで、最近はTMさんのように女性のお客様がたくさん来てくださるようになって、 もともとの靴のデザインが男性モノっぽいので男性のお客様が多いのは当然なのですが、 女性のお客様も足や靴のことを考えて、ちゃんと足に合ったオーダーメイドの靴を履いてくださっているのが非常に嬉しいです。 TMさんのさんは、写真でもわかると思いますが足の幅が非常に細く、既製品の靴はほぼ難しいいため、ちゃんと足に合ったものを選ぶとなるとオーダーメイドしかありません。 そんな理由で数年前に来てくださり、それからスニーカーを覗いてほとんど私達シューリパブリックの靴を履いてくださっています。 足の幅の細い方は、靴の中で足が動いてしまい、それが原因で外反母趾になってしまうこともあります。 TMさんのさんもその傾向があり、靴の方で外反母趾が進行しないよう、しっかりと足を機能させて歩いていただけるようなセッティングにしています。 TMさん、今日はこのチャッカブーツに合わせて素敵なスカートを履いていらっしゃいました。 このスカートは、私もお世話になっている神戸三宮のSUNさんでオーダーされたものだそうです。 そういえば、TMさんは昨年11月に愛知県の一宮市で開催したイベントにも起こしいただいて、その際にSUNさんの服に興味を持っていらっしゃったようでした。 TMさん、今日もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: チャッカブーツ レザー: スウェード ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRLA+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ 1 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ 2 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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倉庫の中から

カテゴリー: Leather:革入荷情報

もう年末ですね。 私たちのような個人事業者は、締めが年末なので12月31日に棚卸をします。 今年も大変だなぁと思いつつ、恒例の革探しをしてみたところ、 出てきました。 すっかり忘れていたヤツです。 量的には、ゆとりをもってあと1足分です。 ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、革には靴を作るときに使えない部分がありまして、 例えばわきの下に当たる部分や、腹回り、さらには首の周りなどがそれに当たります。 その理由は、革は動物由来であるために部位によって差が出てしまい、どうしても生地がしっかりしていない、もしくは変なシワが入る可能性が高い、さらにはキレイではないなどが挙げられ、靴のクオリティを保つためにこの部分は使わないとされているのです。 そんな理由から、この状態で使えるのは約1足分。 それも、たくさんのパーツを使うようなフルブローグブーツやモンキーブーツは難しく、 チャッカブーツやギブソンシューズなどが好ましいと言えます。 上の写真に写っている部分は大丈夫なのですが、右上の見切れているあたりは牛の首の後ろ側に当たる部分で、 日本語で何というのかわかりませんが、英語ではgrowth markと言われる深いシワが入っています。 なので、その部分は通常は靴には使いません。 そういうことを含めてあと1足分ということになります。 で、言い忘れましたが、発掘したのはこちらのイルチアの革です。 少し古いもので、昔のイルチアがまだ非常に品質が良かったと言われていたころのものです。 この革を使って、チャッカブーツやギブソンシューズを作りたいという方、できれば年内にお越しいただける方優先で、ご連絡をお待ちしております。 ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ 1 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ 2 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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今日ご紹介する客様は、先日長野市のIVY PRODUCTSさんでギブソンブーツを納品させていただいた長野県にお住いのNKさんです。 NKさんは、私どものお客様であるTさんのお友達で、以前に私たちの工房にもお越しいただいたことのあるお客様です。 まずは履いていただいたところの写真をご覧ください。 私たちシューリパブリックの15周年記念モデル第1弾のギブソンブーツです。 NKさんには9月のIVY PRODUCTSさんでのイベントの時にご注文いただいたのですが、 この時は台風が接近していまして、とっても大変な時でした。 それなのにTさんと一緒にお越しいただいて、TさんもNKさんも本当にありがとうございました。 そして、今回もTさんとNKさんとお二人でご一緒に来てくださいました。 NKさんの足は、ご本人は普通の足だと感じていらっしゃったようですが、 じつはカカトが小さく、ジョイント周辺は細く薄く、でも甲周りは幅が細いのに高さがあって、 じつはこのような形の足は甲でしっかりとホールドされていると感じるも、なんとなく収まりがしっくりこないということになってしまうことが多いようです。 今回のブーツは、まだまだ履き始めたばかりなので硬さがあってそれほどまだフィットしていると感じられないかもしれませんが、 これから履きこんでいただくにしたがってどんどん足に合っていくことと思います。 お時間がありましたら、ぜひまた次回のイベントの時に遊びにいらしてください。 NKさん、Tさん、ありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: ギブソンブーツ レザー: ステア ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRC+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ 1 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ 2 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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今日は夕焼けがとってもキレイでした。 夕方外出した時に撮ったものです。 埼玉って、ホント平らです。 さて、今日はTIさんが新たな靴のご注文のためにお越しくださいました。 じつはTIさんは、以前に私たちシューリパブリックの15周年記念モデル第1弾のギブソンブーツをご注文してくださっていて、 今日そのブーツを履いていらっしゃったのでいろいろとこのブーツに関してご意見を伺ってみました。 こちらがTIさんのギブソンブーツです。 普段、主にお仕事の時に履いていらっしゃるそうで、それまでほとんどブーツは履いたことがなかったそうなのですが、 このギブソンブーツは足首をしっかりとホールドしてくれて、ちょっと距離を歩くときには非常に良いとおっしゃっていました。 また、これはあくまでも感覚的なことかもしれないけれど、腰痛が少し良くなったような感じも・・・? とのことでした。 腰痛に関しては、必ずしも靴の効果とは言えませんが、 でも靴がしっかりと足をホールドしていれば、歩く際に靴が脱げないように足が変な動きをすることもなく、ある意味自然な動きをすることができます。 そういったことがもしかしたら影響しているということもないとは言えませんね。 じつはTIさんは、これまでにたくさんの既製品の靴と、ビスポークの靴のご経験もある方で、 そのような方が私たちの靴を気に入ってくださって、何足もご注文してくださるというのは、私としても非常にうれしいことです。 このギブソンブーツはまだ成長の途中のため、脱ぎ履きの際にちょっと手間がかかってしまうとのことですが、 もうしばらくお付き合いいただいて靴を育てていただければ、脱ぎ履きもさっと簡単にできるようになっていくことでしょう。 ぜひこれからもお付き合いをよろしくお願いいたします。 今日はありがとうございました。 ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ 1 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ 2 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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オックスフォードシューズ

今日のお客様は、埼玉県にお住いのMSさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 早速履いていただきました。 今回完成したのは、私たちシューリパブリックの15周年記念モデル企画第2弾のオックスフォードです。 MSさんは、すでにシューリパブリックの靴を何足も履いてくださっていて、 「こちらの靴は、徐々に少しずつ足にフィットしてきますね。最初はちょっときついかなって思ったのですが、今はちょうど良いって感じです。」 とおっしゃっていました。 私たちの靴のことをよくご存じです。 今回の靴もだいたい同じような感じで、インソールなどがある程度馴染むまではちょっとタイト目ですが、ある程度馴染んできたらピタリといい感じにフィットしてくれることでしょう。 そして、今回のこの靴は主にお仕事の時にお履きになると伺ていましたので、 やや深めに仕上げをしてみました。 MSさん、この仕上げを大変気に入ってくださったようで、 「これはとってもキレイですよ。」 とおっしゃっていました。 黒い革でオックスフォードを作ると、靴そのものだけではなく周りの雰囲気もやや重くなってしまうのですが、 今回のMSさんの靴のように茶色の革でオックスフォードを作ると、それほどかしこまった格好じゃなくてもいい感じに似合います。 そう考えると、結構使い勝手がよさそうですね。 ぜひ、たくさん履いてあげてください。 そして、こちらは今日履いていらっしゃったスウェードのギブソンシューズです。 こちらの靴も、使い勝手が良くてカジュアルな服にとてもよく似合いそうですね。 どれもなかなか良いセレクションだと思います。 MSさん、今日もありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: オックスフォード レザー: キップ ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRD+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ 1 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ 2 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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モンキーブーツ

今日のお客様は、東京都にお住いのSTさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 まずは早速履いていただきました。 今回完成したのは、黒のモンキーブーツです。 それも、私のモンキーブーツと同じOld Englandというイタリアの革を使って製作しました。 「これで高山さんと同じですね。」 とおっしゃっていましたが、冗談抜きにしてOld Englandは非常にしっかりとした革ですので、モンキーブーツに限らずどんなデザインの靴でも永く安心して履いていただけると思います。 それに、この革の雰囲気はとっても素敵ですよね。 残念ながら、残りがあとわずかになってしまいましたが、私もこのOld Englandで作ったモンキーブーツは、とっても気に入っています。 また、モンキーブーツの履き心地に関しては、 「思いのほかやさしくホールドされているような感じですね。」 とおっしゃっていました。 モンキーブーツは、つま先近くまでヒモで調整できますので、ある程度靴が馴染んできたらヒモの締め具合でお好み通りに調整することができます。 こちらは、以前に製作したギブソンブーツです。 すでに終わってしまったイルチアのボックスカーフを使って作ったものです。 とっても良い雰囲気です。 今回完成したモンキーブーツも、ぜひこんな感じになるように育ててあげてください。 今日はありがとうございました。 靴の仕様 デザイン: モンキーブーツ レザー: キップ ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRC+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ 1 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ 2 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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フルブローグギリーシューズ

今日のお客様は、栃木県にお住いのMIさんです。 ご注文いただいていた靴が完成いたしましたので、納品&フィッティング確認のためにお越しいただきました。 MIさんは、今回の靴が2足目のシューリパブリックになります。 早速履いていただきました。 今回完成したのは、型押しの革を使て製作したフルブローグのギリーシューズです。 先に私の個人的な感想を述べ支えていただくと、グルブローグ・型押し・ギリーシューズと、最高の組み合わせだと思っています。 ともあれMIさんのご感想ですが、 「これは結構早く馴染んでいきそうな気がする。」 とのことでした。 1足目は、私たちシューリパブリックの15周年記念モデル第1弾のギブソンブーツをご注文いただきまして、 これまで既製品の靴を履いていて、なかなか足に合わず、前のほうで合わせると甲周りやカカトが動てしまい、 甲周りで合わせると、前のほうがきつくなってしまうという状況が、 「オーダーして作ってもらったブーツは、カカトが浮くこともなくちゃんと歩けていますよ。時々ヒモの締め方が甘くて靴の中で足が動いちゃうこともあるけど、ちゃんと占め治してあげれば問題ないです。」 とおっしゃっていました。 「じつは、スーツをオーダーして腕を自由に動かせるのがわかって、これは靴も足に合わせたオーダーのものだと履きやすいだろうって思いまして・・・。」 ということだそうで、結局歩きやすさに関してとても気に入っていただけたようです。 そして、今回は2足目の靴としてギリーなのですが、 「じつは、以前に都内を歩いていて、信号で止まった時にちょうど隣にいた外国人の方がギリーを履いていて・・・。」 というのがきっかけなのだそうです。 ギリーって、それなりにインパクトが強いですが、実はそれよりもしっかりと足をホールドするという特徴がありまして、こちらのほうが私は注目していただきたいと思っています。 しばらくの間履いていただいたら、それだけで靴が変化してきたようで、 「インソールが沈んできたのがわかりますよ。」 とおっしゃっていました。 これから履き込んでいっていただくと、もっと履きやすい靴に成長してくはずです。 しばらく履いていただいたら、ぜひご感想などをお知らせください。 ホント、ギリーって格好良いです。 ぜひ、もっとたくさんの方々に履いていただきたいと思っています。 女性にもお勧めです。 靴の仕様 デザイン: ギリーシューズ(フルブローグ仕様) レザー: キップ型押し ソール: ダイナイトソール ラスト: マイサイズラスト(SRC+お客様の足に合わせた調整) 製法: ハンドソーンウェルテッド ★★★お知らせ★★★ 【 お知らせ1 】 シューリパブリック15周年記念モデル第1弾及び第2弾ともに引き続きオーダー受付中です。詳しくはこちらをご参照ください。 【 お知らせ2 】 2019年1月のご注文分より、靴の価格を改定させていただきます。靴本体の価格が、103,680円(税込)となります。 【 お知らせ3 】 イベントなどの予定は、ホームページトップの下の方のスケジュールをご覧ください。 シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダーメイド靴をお作りしています。 スケジュールはこちらをご参照下さい。打ち合わせ等でお越しいただく場合のお時間は、10時、13時、16時の中からお選びください。ご検討中の方は、見学も大歓迎です。 旧ブログ(2016年3月25日まで)はこちら。 メールアドレスは info@shoe-republic.com です。

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